電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

娘猫を埋葬

2020年10月14日 06時02分52秒 | アホ猫やんちゃ猫
我が家の二匹のアホ猫のうち、娘猫のほうが亡くなり、歴代の猫たちが眠る栗の木の切り株わきに埋葬しました。20歳でした。最近は粗相がひどく、日に四度おむつを替えてあげていた妻も悲しみにくれています。母猫(21歳)よりも早く亡くなってしまい、こちらも寂しそうです。

考えてみれば、向こうっ気の強い猫で、カラスとタイマンを張って巣作りを阻止したこともありました。若い頃は、裏の果樹園で生態系の頂点に立っていると豪語し、縦横無尽に野ネズミを追いかけ回したものでした。花と線香をあげ、週末には写真を整理して飾ってあげることといたします。







ワタクシも、この猫を楽しんで記事にしてきた(*1)ものですから、いなくなると妙に寂しく感じます。母猫がゴロにゃんとすり寄ってきますので、まだ可愛がることはできますが、あの勝ち気で明るい性格の娘猫は、まことに貴重な存在でした。合掌。

(*1):黙って座ればピタリと当たるよ〜「電網郊外散歩道」2010年2月

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