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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

左眼の違和感は解消、風邪もなんとか悪化せず回復の方向へ

2020年07月20日 06時02分11秒 | 健康
桃の摘果作業中にゴミが入ってゴロゴロ違和感があり、眼科で「黒目に傷がついている」と診断された左眼ですが、点眼薬のおかげか、このところ違和感はなくなり、視力も変わらず、まずは良かったと安心したところです。

加えて、休日におとなしく寝ていたおかげで、風邪の方もなんとか悪化せずに回復の方向へ移行中。まだ全快癒とまではいきませんが、喉の痛みも少しずつおさまってきています。本当は念のためもう一日ゆっくり休めると良いのだけれど、ここがカレンダーにしばられる勤め人の辛いところで、昔、何度も経験したジレンマです。

風邪を引いたらおとなしく寝ていれば良いとはいうものの、昼間っから寝ている生活はやっぱり退屈です。ぼんやりラジオを聴いていても、日曜朝の「音楽の泉」でベートーヴェンの交響曲第1番等を聴いた後、NHK-FMでアルバン・ベルク弦楽四重奏団のハイドン「皇帝」などは風邪ひきにはちょうどよい音楽でしたが、何時間も聴き続けるのは辛い。枕元の書棚から香月美夜著『本好きの下克上』の既刊を取り上げて読み始め、適当なところでしおりを挟んで中断。少しだけうとうとしますが、やっぱり昼間っから寝ている生活には、どうも今ひとつ馴染めません。



妻が「閑雲野鶴」という四字熟語を知っているか、と訊くので、「知らない」と応じたら、説明してくれました。「空にのんびりと浮かぶ雲の下、一羽の鶴がゆうゆうとたたずんでいるところを眺めている心境」なのだそうで、要するに「のんびり悠々自適」のようなものか。わが家では、さしずめ裏の畑で遊ぶ「閑雲野猫」といったところでしょう(^o^)/
ほんとに、アホ猫と遊ぶ、そういう生活がしたいものです(^o^)/

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