電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

防除衣を更新しなければ

2017年06月27日 06時03分19秒 | 週末農業・定年農業
先日のサクランボ「佐藤錦」収穫後の防除の際に、右腕がやけに冷たく感じました。おかしいな、と思っていたら、作業終了後にシャツの右腕が濡れていることに気づきました。なんと、2009年に購入した防除衣(*1)の防水性が低下して、噴霧した消毒液の一部がしみてきているようです。これはマズイ!

あわてて右腕を水洗いし、さらにお風呂に入って石けんで洗いましたが、一部が皮膚から吸収された可能性もあります。しばらく様子を見る必要があるでしょう。それと、防除衣を至急で更新する必要があります。古いものに愛着を持ち、大事にするのは良いことだけれど、防除衣のような機能製品は、機能低下が見られたらスパッと切り替える決断が必要、ということか。「今まで大丈夫だったから、これからも大丈夫だろう」という考えは、時として意外な落し穴になることがあるようです。

(*1):春は足早にやってきて、追い立てられるように~「電網郊外散歩道」2009年3月
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