電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

無印良品のハードカバーノートを使いはじめる

2017年06月23日 06時05分41秒 | 手帳文具書斎
従来使ってきたポケットメモ帳に代えて、無印良品の「滑らかな書き味ハードカバーノート」を使い始めました。ポケットサイズでB罫相当、24行/頁、96枚という規格ですから、細字のペンに適していると判断して、プラチナ#3776ブルゴーニュ(F)で使うことにしました。

まずは、冒頭からインデックスのページを10枚(20頁)とりました。1件1行とすれば、24件×20頁で480件のIndexが可能です。本文は 96枚ー10枚=86枚 となりますので、ページ数にして172ページとなります。1ページあたり2〜3件のメモを記入したとすると、344〜516件となります。おおむね大丈夫でしょう。

使いやすいと感じる点は、次のとおりです。

  • ハードカバーである点 手持ちの状態のまま記入できる。
  • コンパクトサイズである点 上着の内ポケットにすっぽり収まる。
  • 紙質が良好 細字の万年筆にプラチナ古典ブルーブラックインク使用で裏抜けなし。
  • ページ数が多い点 記入量が確保できる。
  • メモに特化している点 ダイアリーなどの機能がなく、ダブルブッキング心配がない。

以前のポケットメモが実用一点張りだったせいもありますが、使う喜びもけっこうあります。

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