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電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

「ほぼ日手帳」のような1日1頁方式を選べない理由

2015年10月01日 06時09分44秒 | 手帳文具書斎
過日、モンブランのマイスターシュテュック149や、パイロットのカスタム・グランディの筆記量を考えた際に、一日当たり何頁を備忘録ノートに書いているかを調べました。その結果は、期間、実質記入日数、使用ページ数で表すと、

  • 8/8~8/23 12日 20頁
  • 8/24~8/28 5日 10頁
  • 9/1~9/9  7日 11頁

というものでした。実際に書いた日数が24日で記入ページ数が41頁ですから、この期間の平均は、約 1.7頁/日 となります。また、お盆などで全く備忘録ノートに書かなかった日もかなりあり、几帳面に毎日少しずつ書く、という形ではありません。それも含めて、8/8~9/9の33日間に計41頁を書いていることになり、ならして平均すれば、1.24頁/日 ということになります。

そういえば、今のツバメノート(100枚)の前には、コクヨのキャンパス・ハイグレード澪(80枚)を使い、目次に10頁ほど取って残った150頁に記入する形で、年間3冊を目安にしていましたから、

(160頁-10頁)×3÷365日=1.23頁/日

ということになり、ほぼ同じくらいのペースです。

つまり、私の場合、

  • 書く日にはA5判で1.5~2頁くらいは書いてしまう。
  • 全く書かない日もあるが、ならして平均すれば約1.2頁/日以上。

ということになります。



うーむ。この現状から考えると、日付の制約のない自由な備忘録ノートの形式だからこそ続けられると言って良いのでしょう。ここに、人気の「ほぼ日手帳」のような1日1頁というフォーマットを持ち込むと、それは不自由な制約になってしまいます。手帳(スケジュールや数年越しの記録等)はシステム手帳で、雑多な備忘録はA5判の大学ノートで、というスタイルは、どうやら私にとっては最も合理的なやり方と言えそうです。

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