電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

サクランボ収穫作業がほぼ終わる

2006年06月26日 21時32分38秒 | 週末農業・定年農業
例年より1週間近く遅れたサクランボの収穫作業だったが、今年は昨冬の老父の入院手術のため充分な剪定ができず、平年よりもだいぶ収量が下がったようだ。大雪の被害もあり、倒れたり裂けたりした樹もあった。結果的には、遅く始まった作業が、例年なみの時期に終了したことになる。もっとも、サクランボ等の果樹農業は、老父がこれで生活しなければならないわけではなく、多くの親戚知人に宅配し、喜ばれることが何より嬉しいのと、雇人の人達との長年のつきあいと、農協に出荷して自前で小遣いを得るのが張合いになっている面とのミックスであるから、あまり採算は考えていないようだ。せいぜい雇人の人件費で赤字にならないようにしている程度か。まずは健康で農作業ができることに感謝しなければ。

ロス出身のお嬢さんがやってきて、最後のサクランボ狩りを楽しんでいきました。アメリカン・チェリーと違って、大切に育てているそうな。日本の梅干しが大好きだそうで、ベリー・サワー!ダイスキ!だそうです。女性がすっぱいものが好きなのは、万国共通なのでしょうか(^_^;)>poripori
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