電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

台風が近づく。「ドンファン」は見事だ。

2005年07月25日 23時01分00秒 | -オーケストラ
明後日から北海道に出張の予定だが、台風が接近しているようで、大きな影響が出ないことを祈りたい。到着してしまえば室内での会議が主体なので、飛行機の予定が一番心配だ。先の東京・千葉方面の地震の例もあり、余儀なく待ち時間がのびた時に退屈しないよう、文庫本持参とCDプレーヤーの充電をしっかりしていくこととしよう。

通勤の音楽、今日はR.シュトラウスの「ドンファン」、ブロムシュテット指揮ドレスデン・シュターツカペレの演奏。私のシュトラウス体験の原点は、フルニエ(Vc)スカーニック(Vla)によるジョージ・セル指揮クリーヴランド管弦楽団の「ドン・キホーテ」なのだが、このCD、演奏自体も見事だし、また録音が素晴らしいと感じる。(デンオン、COCO-70417)
コメント (2)