電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

修理できてLD三昧!諏訪内晶子/チャイコフスキー・コンクール

2005年07月19日 20時55分48秒 | -協奏曲
もうだめかとあきらめていたLDプレーヤーが修理できたので、うれしくてLD三昧である。昨日はクライバーのニューイヤーコンサート、今日は、諏訪内晶子/チャイコフスキー・コンクールを。(PILC-9501,1990)
収録された曲目は、パヴェル・コーガン指揮モスクワ・フィルハーモニー交響楽団の演奏で、
A-1 パガニーニ / ヴァイオリン協奏曲第1番 (コンクール本選より)
A-2 J.S.バッハ / シャコンヌ (第1次予選より)
B-1 サラサーテ / カルメン幻想曲 (第2次予選より)
B-2 チャイコフスキー / ヴァイオリン協奏曲ニ長調 (コンクール本選より)
いずれも堂々たる演奏である。

若い演奏家を前にして、大家との違いを取り上げ、あれこれ批評しても始まらない。チャンスを手にした若い演奏家の成長を願い、同時代の芸術家として活躍してくれるよう祈るだけである。あれから15年、情熱を内に秘め、確かな技巧で理知的な演奏スタイルを築き上げているように感じられる。そういえば、近ごろ女性ヴァイオリニストがプロコフィエフの曲を取り上げる例が多い。彼女の演奏で、プロコフィエフのソナタや協奏曲を聞いてみたい。
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夜中に野良猫騒動!

2005年07月19日 20時29分38秒 | Weblog
夜中に何やらネコの鳴き声がする。低くしわがれたようなだみ声で、我が家のネコではなさそうだ。どうも、すぐ近くにいるようだったので、仕方なく起きてみると、でっかい黒いトラネコがこちらをにらんでいる。野良猫がどこからか入り込んだらしい。いそいで追いかけて部屋のすみに追い詰めると、ふてぶてしく反撃してくる様子をみせるではないか!スリッパで一発顔面をひっぱたいてやったら、障子を破って逃げ出した。どうやら、我が家のネコどものエサを狙って、鍵を閉め忘れた二階の窓のアルミサッシをこじあけて入り込んだらしい。あれが近所で近ごろ噂のオス猫「モンジロー」か。その後しばらく目が冴えてしまい、眠れなくて困った。おかげで今日は眠い眠い。
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