評価 (3点/5点満点)
バラバラのメンバーをチームにして成果を生み出す、そんな現場に欠かせないのがホワイトボード。
この本は、会議やミーティングに悩むすべての皆さんにお届けしたい「ホワイトボード実践活用術」です。
・発言内容をホワイトボードに書いて「見える化」すれば、勘違いやすれ違いが減り、それだけでも議論の精度はぐんと上がる
・ホワイトボードは「対話」を促すためのツール。
本書に書いてあるいくつかのポイントさえ押さえれば、ホワイトボードを分かりやすく書くことは意外と簡単です。
また、対話で議論を回す3つの役割「グラフィッカー(書記)」「ファシリテーター(問いかけ役)」「タイムキーパー(ガイド役)」を理解して実践すれば、みんなが集まる場を上手に回していくことができるようになると思います。
まずは、「その場の目的や時間を書くスペース」と「決まったことを書くスペース」を区切る2本の線を、ホワイトボードに書くことから始めてみましょう。
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