評価 (3点/5点満点)
様々な研究結果や心理学などに基づいた、脳をフル活用し、ビジネス場面で集中力を高めるセオリーを紹介する1冊です。
なぜ集中力を高める必要があるのか?
・仕事を手際よく済ませるため
・プライベートの時間を充実させるため
・ストレスを軽くするため
やる気や才能に依存しない、ダラダラ残業・締め切りギリギリなどから抜け出すコツが満載です。
評価 (3点/5点満点)
様々な研究結果や心理学などに基づいた、脳をフル活用し、ビジネス場面で集中力を高めるセオリーを紹介する1冊です。
なぜ集中力を高める必要があるのか?
・仕事を手際よく済ませるため
・プライベートの時間を充実させるため
・ストレスを軽くするため
やる気や才能に依存しない、ダラダラ残業・締め切りギリギリなどから抜け出すコツが満載です。
評価 (3点/5点満点)
この本では、50代の時間の有効な使い方を軸に、仕事との関わり方、家族とのつきあい方、脳の活性化、心の癒やし方、社会貢献など、セカンドライフを充実させるためのテクニックを紹介します。
50歳から「第2の人生」、セカンドライフの準備が始まります。
精神科医の立場から、心身そして脳も元気になる、50歳からの考え・心がけ・行動を教えてくれます。
【my pick-up】
◎セカンドライフの活動の中心は地域のコミュニティ
セカンドライフでは、活動の中心は仕事関係から地元のコミュニティに移ります。仕事上でコミュニケーションが重要だったように、快適な時間を過ごすには、地域の人たちと上手にコミュニケーションが取れるかが鍵になります。「遠くの親戚より近くの他人」ですから、「困ったときはお互いさま」といえる関係性を今のうちから地域で築いておきましょう。
評価 (3点/5点満点)
成果を生み出さない定例会議、上司のハンコ待ち、上司が帰るまで部下も帰れない雰囲気、見栄えにこだわった社内資料・・・
私たちが「当たり前」と思って日々やっていることの中に、実は恐ろしいほどのムダがあふれている、それが今の日本の現状です。
この本では、ムダを見つけ出して手放すための方法や、生産性をアップする仕事のやり方を提案します。
<アジェンダ設定を絞り込む>
WHY?WHY?WHY?と「なぜ」を突き付けて、会議前に問題の解像度を上げていく。問題点が具体的になっていれば、対策までの議論をすることができる。漠然とした問題点から課題設定への絞り込みは運営側の仕事。(P76)
<最終手段は自分と相手の上司をCCに入れ送信>
ここぞというときには、相手だけでなく自分の上司や相手先の上司もCCに入れて催促メールを出す。(P123)
<抱え込まないと気が済まないのは、リーダーとしての資質に欠けている>
仕事を全部一人で抱え込まないと気が済まない人は、チームプレーができないわけで、リーダーとしての資質に決定的に欠けている。(P137)
<「その仕事、他の人に回しますよ」といつでも代わりがいることを伝える>
誰にとっても嫌なのは、自分の役割がなくなり、自分がやるはずだったことを他の人が担当すること。だから、それをはっきり伝えるのがいい。(P160)
<あなたがアイデアを生み出せないとしたら、それは情報量が足りないから>
あなたがアイデアを生み出せないとしたら、情報量が足りないのだ。ヒットメーカーのプロデューサーほど情報に対して貪欲な人が多い。(P180)
<会社以外の人間関係を豊かにすることが、アイデアの引き出しを増やす>
仕事をさっさと切り上げ、自分の興味あることに時間を費やす、仕事以外の人たちと会って一緒に何かをする。仕事じゃない自由で気ままな8時間が結果として仕事の8時間にも好影響をもたらす。(P205)
<集中力が持続し残業も防げる、小学校の時間割に学ぼう>
仕事が何本も同時進行中でうまく管理できないという人は、小学校の時間割にならってスケジューリングするといい。小学校の時間割はそのくらい洗練されていて見習うところが多い。(P222)
活気のある職場ほど、各々が定時に帰り、平日のプライベートの時間を楽しんでいたり、仕事以外のライフワークを充実させていたりする社員が多く、人生そのものをエンジョイしている傾向があります。
さっさと帰れる状態は、生産性を意識した上での「メリハリ」という言葉に集約されると思います。