冬の寒さが一気に来るというので、今日からアンダーウェアはヒートテックなどの発熱素材のものにした。とはいえ、朝のうちはまだ室内は昨日の暖かさが残っているし、昨夜が曇りで放射冷却にならなかったので外もそれほど寒くはなかった。
昼頃まで室内の温度計は20度だったが、発熱素材アンダーのおかげもあって暖房を使わずにいけた。午後にはさすがにエアコンのスイッチを入れたが。
朝、コンビニへ行くときに昼飯もいっしょに買うが、今日はふと目に付いた電子レンジで温める鍋物を買ってくる。冬の寒さになるならこういうのを食べるのもよいかと思えた。セブンイレブンのコク旨キムチ鍋。
ごはんは買い置きのパックごはん。どちらも電子レンジで温めるだけなので、在宅勤務の昼休みにも準備に時間はかからない。
電子レンジで温める鍋物は、これまでも晩飯には買っているが、昼飯に食べた覚えがない。でも、今日食べてみて思ったが、ボリュームは飲みながら食べる鍋のようなたっぷりのものでなく、おかずにちょうどよい程度だし、寒い季節にはときどき買うのもよかろう。
仕事が終わってからコンビニに行ったときは、外は冬の冷たい空気になっていた。やはり発熱素材アンダーにしてよかった。
晩飯は前の土曜日にソコラ南行徳のFood warehouseで買ったレトルトカレー4つのうち1つを食べる。昭和懐カレー。それとコンビニのマカロニサラダ。
スパイシーさがあまりない甘口のカレーだった。昭和の時代の町の食堂で出てきそうな味のカレーということだが、自分の感覚では昔の家庭料理のカレーの感じ。子供の頃を思い出しても、カレーは家庭料理だった。
昭和と一口に言っても60年余りあったのだし、その間にどんどん世の中は変化している。自分がカレーは好きでも甘口しか食べられなかった小学生の時期を過ぎ、辛いものも平気になる中学や高校の頃(昭和40年代終わり頃から50年代)は、市販のカレールーでもスパイシーさをウリにしたものが増えていった。だから、家で食べたカレーもあとになるほどスパイシーなものだったというふうに覚えている。