行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2019年3月20日(水)の日記

2019年03月20日 | 日記

昨日からずいぶんと暖かくなったので、今日はコートなしで出勤。家から行徳駅までは少し寒いと感じたが、寒くてたまらないということもなかった。

明日が祝日というので帰りは飲んでいく。行徳駅前公園の脇にあるとり一へ。

マスターがおかげさまで開店して丸4年経ちましたと言っていた。自分がこの店に初めて来たのは偶然だが、まさにオープンしたその日で2015年の3月11日。マスターが「人から『震災があった日にオープンすることなんてないじゃない』と言われた。」と言っていた。もう4年にもなる。

お通し、それと最初の飲み物は瓶ビールでキリンクラシックラガー

焼き物と刺身類から注文。まず出てきたのは焼かなくてもよいもので地鶏ももタタキ

そして焼き物はまず、かわ

次いでぼんじりねぎま

瓶ビールを飲み終えて次は地酒にする。この店へ来ると最初の地酒はいつもこれだが、今回も黒龍。一合でいく。

次に出てきた焼き物はなんこつ砂肝

そして最後にみ(せせり)

最初の注文分を食べ終え、次の注文はホタルイカ正油漬

黒龍の一合を飲み終え、もう少し地酒を飲みたいと思ったので四季桜のハーフ。

ホタルイカ正油漬と同時に注文したししとうが焼き上がってきた。

ししとうはたまに猛烈に辛いものがある。そういうのに当たるかどうか気にしつつ(というか実は楽しみにしつつ)食べて行くのは、何かロシアンルーレットのような感じ。

20代のころだけど、銀座の裏通りのさらに脇へ入った小路の焼鳥屋で一度、大当たりしたことがあった。

だけど、それ以来、そんなに辛いししとうに当たったことはない。今日食べたのも、ひとつだけ他よりも若干、辛いものはあったが、大当たりの辛いものはなかった。

ハーフの地酒も飲み終えたので、あとは緑茶ハイを1杯。

最後に焼き天豆を注文。天豆はそら豆の別の呼び方。焼くそら豆というのはどんなものかと思っていたら、フサごと焼いたものが出てきた。

こういう調理をしたそら豆は食べたことがない。だけど、豆なのだから自分でフサを裂いて豆を出して食べる。

一緒に塩の容器も出てきたので、その塩を軽く振りかける。

フサごと焼きというのは、素朴な田舎料理のような感じだと思えたし、それに、キャンプの食事などでありそうな、豪快な調理法のようだとも思えた。

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