午前中の新幹線で大阪へ向かう。
朝飯は列車の中で。ワンパターンだが東京駅駅弁の深川めし。
食べ終わってウトウトしているうちにやがて名古屋。そして新大阪に着いた。
やはりこの冬は暖冬なのか関ヶ原付近にはまったく雪が見えなかもった。
親の家に着いて昼飯。掃除はもうほとんど済んだということで、手伝うことは買い物ぐらい。
晩飯はメインが柿の葉寿司。具は鯖、鮭、穴子の3種類のもの。
最初の缶ビールのあとはお酒。灘の酒・白鹿の特別本醸造「壇」を飲む。
720ml瓶1本を全部飲んだわけではない。
一通り飲んで食べたら年越しそばで、にしんそば。
手前の一番、量が多いのが自分の。
高齢の両親はまだ飯もちゃんと食べるし、酒はとても若いときのようは飲めないが今も飲む。でも、年が上のほうの父親は、夏休みと比べて見た目は変わっていないようで、やはり徐々に老いが進んでいるようだ。
こうして年末・年始を一緒に過ごすのも、毎年、今年が最後かもしれないと考える。終わるときは必ず来るが、次もまた同じようにというのは、ただ神様に祈るしかない。