行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2014年10月17日(金)の日記

2014年10月17日 | 日記

帰りは葛西で降りていつもの床屋で散髪してくる。

晩飯はどこで食べようかと思ったが、葛西メトロセンターのラーメン どさん子へ行く。

味噌ラーメン+トッピングにバター

どさん子はかつて南行徳のメトロセンターにもあった。今は、格安ステーキのペッパーランチになっている場所。どさん子が無くなったのは、2003年から2004年にかけて南行徳駅にエスカレーターを設置するなどのバリアフリー化工事をやったときだと思う。

今日は懐かしい味と再開した気分。

 

それと、葛西メトロセンターで、自分はこの4年ほどの間に3回入っただけだったが、けっこうおいしいカレーを出していた桃水が閉店していた。

たった3回しか入っていない店だが、閉店のお知らせ貼り紙に開店が昭和59年とあるのに反応してしまった。

昭和59年(1984年)というと自分が大学を出て就職した年。葛西の独身寮に入り、翌年春に会社の都合で原木中山の独身寮に移るまで1年いた。その頃、開店した店が約30年を経て閉店となったわけだ。

自分が葛西の独身寮に入ったとき、葛西のメトロセンターの駅切符売り場や改札により近い区画は、まだなくて、単なる高架下の通路だった。交差する道路との信号を渡った先、西葛西側の区画だけしかなかった。どさん子は今は、駅に近い側にあるが、当時は西葛西側の区画にあった。

独身寮に入ってしばらく経つと工事が始まり、葛西メトロセンターの駅に近い側の区画ができた。昭和59年の暮れか、翌昭和60年の初頭のどちらかだったと思う。

桃水の開店は昭和59年ということだが、最初からメトロセンターにあったか、それともどこか別の場所でオープンし、後にメトロセンターに移ってきたのかまでは分からない。

自分が社会人になったころ開店した店が、やめてしまったのを知り、ふと考えた。今日行った床屋も葛西の独身寮にいた頃からの約30年の付き合い。自分も年を取ったが、店主や奥さんも年を取った。果たして、この長い付き合いがあと何年続くだろう。

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