行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2011年3月21日(月)の日記

2011年03月21日 | 日記

朝は少しゆっくり目に起きる。昼前にちょっと買い物に行って、帰りに昼飯。

南行徳メトロセンターのとんきへ行く。

ランチミックスフライ定食を食べる。

ここしばらく録画した映画を見ていなかったので、午後にちょっと長めのを1本片付ける。

晩飯は欠真間二丁目のバイパスからちょっと入ったところにある中華の喜八

木須呂(ムースーロー)定食にする。木耳と竹の子の玉子炒め。

ケーブルテレビのJCN市川は今は特別編成になっていて、市川市内の生活情報番組を毎日午後6時に新しい内容にして、翌日午後6時まで繰り返し放送している。今日の更新分を見ると、大きな災害直後の外食控えが起こっていて、飲食店が客足が遠のいて苦しい状況になっていることが報告されていた。また、スーパーではミネラルウォーターやカップめん類は買いだめで品薄になっているが、生鮮食料品がだぶついているとのこと。

特に酒を飲ませる店がお客さんが減っているということで、八幡のほうにある居酒屋にインタビューで登場していた。店主によると、仕入れに市場へ行っても、ものはあるが売れずに活気がなくなっているということ。店も手持ち無沙汰になっているようだ。多くの店がそうだろう。

阪神淡路大震災のときも外食控えが起こって、多くの地域で廃業に追い込まれた飲食店が多かったという。廃業になるということは、店を経営していた人たち、働いていた人たちが収入源を失うということだから、こういうのは経済にボディブローのようにじわじわとダメージを与えて行く。

こういう時期だから、酒を飲んで気持ちよくなっても、はしゃぎすぎるのは控えたほうがいいと思うが、酒を飲んだり食事に行くこと自体を控えすぎるのもまた、経済にお金を還流するのを止めるわけだから、悪循環を生むことになる。もちろん、食べるのも飲むのもお金がかかるし、酒を飲みすぎて健康を害したら本末転倒だから、一人一人がやれる範囲でやるしかない。ケーブルテレビのインタビューで出てきた居酒屋では、地酒を注文するときに東北方面の地酒にして、東北の経済にわずかでも貢献しようというお客さんがいるということだ。こういう形で経済を回して、被災地に貢献するやり方もあるわけだ。

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