行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2019年2月1日(金)の日記

2019年02月01日 | 日記

昨日の午後10時過ぎにこの日記を書いているとき、外を見ると雨だった。予報のような雪にはならないのではと思ったら、午後11時頃に外を見ると雪が混じっている感じだった。ところが、日付が変わる頃、寝る前にもう一度、外を見ると雨も雪も降っていないように見える。スマホで予報サイトの雨雲レーダーを見ると、行徳あたりは雨雲の最後の部分が通り過ぎる頃だった。

今朝は気温が下がったみたいで、濡れた路面の朝までに乾かなかったところは凍っていた。出勤のときはそういうところを避けて気をつけて駅へ向かう。

朝の番組で成田は雪が1cmぐらい積もっているのが映っていた。房総半島でも海に近いところと、そこからほんの40キロか50キロ行った内陸とでずいぶん違うものだ。

 

帰りの時間、北風はそんなに強くはなかったが、底冷えという感じの冷え方。どこかで飲んでいこうかとも思ったが、家で飲んで録画がたまっている映画を見ることにする。

ということで、今日は家バー。

ジムビームサントリー角ハイニッカでそれぞれハイボールを作って飲む。

つまみは家にあるものとコンビニで買ってきたもの。

ハイボールを1杯飲むのにだいたい30分。2時間の映画だと3杯では足りない。なので、ワイルドターキーで4杯目。

4杯目の飲み始める頃につまみも食べ終えたので、あとは締めの食べもの。コンビニのサーモン寿司。

 

今日見た映画は「ポセイドン・アドベンチャー」。海底地震による津波で転覆した豪華客船からの脱出劇を描いた、災害パニック映画。

1972年(昭和47年)の作品だから、自分が小学6年のときのもの。話題になったのはかすかに覚えているが、映画館では見ていない。そのあと、10代の間(1970年代)にテレビ放映(当時は地上波だけの時代)で見たことはあるが、最後の10分ぐらいを見ただけと思っていた。

だけど、あらためて全編見ると、どうもそのとき見たのは2時間の作品の後半50分か1時間ぐらいだったようだ。見た記憶のある場面がいろいろと現れた。

当時、洋画のテレビ放映は吹き替えがふつうだった。(今はケーブルテレビでの放映に慣れてしまい、途中にCMが入ってまだるっこしい地上波の映画放映を見ることはほとんどないが)

ポセイドン号からの脱出に成功した数人のリーダーになる乗客の牧師だが、吹き替えは小林昭二だったと覚えている。小林昭二は「ウルトラマン」のムラマツキャップ、「仮面ライダー」~「仮面ライダーストロンガー」の”おやじさん”立花藤兵衛で子供の頃から見ていた俳優だから、声を聞くとすぐ分かる。小林昭二は洋画や海外ドラマの吹き替えもかなりやっていたそうだ。Wikipediaの映画「ポセイドン・アドベンチャー」の項を見ると、1976年(昭和51年)にTBS系で放映された版がそのようだ。自分が見たのはこれだったのだろう。

今回、見たのは母国語版。牧師役の俳優はジーン・ハックマンという人のようだが、声の感じは小林昭二とはかなり違っていた。

余談だが、小林昭二の吹き替えで他に思い出すものというと、映画公開から10年以上経って1981年に日本で初めてテレビ放映された「2001年宇宙の旅」で、ヘイウッド・R・フロイド博士の役。こちらも母国語版での俳優の声と印象は違うが、「ポセイドン・アドベンチャー」ほど落差は感じない。

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