朝飯を食べ、洗濯物を干したら、親が泊まっている浦安ビューフォートホテルへ行く。
「行徳と周辺の東西線の駅から近いホテル」というコンテンツは、1999年に行徳雑学館を始めたときに作ったもので、"親や親戚などが来たときなどに泊める・・・"などと書いていた。ここに載せたホテルにやっと自分の親を泊めた。いや、もっと前に父親が来たときに、もうなくなったホテルだが、行徳ステーションホテルを予約して泊めたことがあった。
父親が行ってみたいと言うので、両国の江戸東京博物館へ行く。早くも青空は消えて、空がどんよりとしてきた。
時間の都合もあるので、常設展示だけを見てくる。案内ボランティアの人がけっこう大勢いて、江戸時代部分の説明をしながら、1時間程度で案内してくれた。
博物館内のレストランで昼飯。前に来たときは懐かしの洋食屋ふうにしたレストランがあったが、もう今は雰囲気の違う店に変わっていた。でも、今の店にも洋食屋っぽいメニューがあったので、それを食べる。
どれも、ハヤシライスのバリエーション。
東京駅で親が改札口に入るまで見届けて帰る。曇りで洗濯物をベランダ干しにしておいても乾かないから、脱衣場の突っ張り棒に干して、除湿機の速乾モード乾燥で乾かす。
昨日、作りかけた行徳雑学館のトップページレポートは、ほぼ出来上がり近い状態だったが、残りをやって完成させる。でもUPは後にして、行徳文化ホールI&Iで午後7時から予定のチャリティコンサートに行く。途中、行徳駅前ポニービルにある松屋で晩飯。豚バラバーベキュー定食を食べる。
今日のチャリティコンサートはギタリスト建孝三氏と地元のアーティスト仲間によるクラシックのもの。入場は無料だが、募金を求められる。入ったところで募金をして、それからホールへ。
着いたのが開演時間の4、5分前。ホールの1階客席はほぼ満席だった。1人ぐらい座れるところはあるだろうとは思ったが、探すのも面倒だし、2階の客席は余裕があるということで2階へ。
行徳文化ホールがオープンして以来、数回はこのホールに来ているが、2階の客席があるということは知らなかった。いや、オープン時に聞いたかもしれないが、これまで入ったときは1階でしか座っていないので、2階の存在はまったく意識になかった。
コンサート開始。2階席からだと見おろすような感じになる。
ズームアップしてみる。ギターとフルートのデュオ。
こちらはギターとバイオリンのデュオ。
それぞれの楽器のソロ演奏もあって、最後はトリオで。
相之川四丁目で建孝三という先生がギター教室を開いているのは聞いていたが、演奏を聴いたことはなかった。初めて聴いて、クラシックギターのプロの演奏とはこんな感じなのか思った。自分が小学生の頃、10年程度上の年代の若者にフォークソングブームがあって、ギターをやる人が多くいて、それがギター演奏のイメージになっていた。でも、プロの演奏は、そうしたブームに乗ってかじってみたという素人の演奏とは違う世界だった。
2時間弱で終わって出てくると地面が濡れていた。一雨あったようだ。
バイパスを渡って湊のほうへ回ってくる。今年は震災の影響で江戸川区と市川市共催の花火大会は中止が決定している。6月最終土曜日に行なわれる湊水神宮の祭礼について、自治会の街頭掲示板に何か出ていないか見に行くと、すでに行なう旨の掲示がされていた。今年の6月最終土曜は25日。
東京の大きな祭りで、神輿の渡御をやめて神事だけ行なったというのも聞いたが、地元の祭礼がどうなるか気がかりだった。世の中全体、一時の過剰な自粛を見直す方向にあるし、祭礼は通常どおり行なわれるようだ。
帰ってから、トップページレポートをUP。
そして、明日からまた仕事。