行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2020年4月11日(土)の日記

2020年04月11日 | 日記

今日の夜から天気が崩れて明日は雨という予報。

やれることは今日やってしまおうと、いつもの土曜日とあまり変わらないが、朝から洗濯・掃除・クリーニング出し。そして、スーパーへの買い出しは明日ではなく、今日の昼前に行く。

昼飯はスーパーの惣菜コーナーで買った弁当と個食サイズのおかず。

あとは基本、録画してある映画を見て過ごす。

日が差している昼間は暖かかったが、朝晩が冷え込む。

夕方からはエアコンを入れた。空気も乾燥しているから加湿器を使う。

そして、夜もまた映画を見ながら、コンビニつまみなどで家飲み。今日は少しイタリアンっぽくして生ハムとチーズ(ベビーチーズだが)がメイン。

チーズの生ハム巻なんかもやったりして飲む。

飲んだのはサントリー ザ・プレミアムモルツ<香る>エール、それとワインでフロンテラロゼ。つまみをイタリアンっぽくしたのはこのワインがあったからなのだが。

ロゼワインは今はスーパーやコンビニの酒売り場でもあまり見かけない。見かけることがあってもたいていはスパークリングのロゼだったりする。ところがスパークリングでないロゼを2週間ぐらい前にたまたま見かけたので買っておいた。

ロゼワインというのがあるのは若い頃から知ってはいるが、実際どういうワインなのかは知らなかった。ネットで調べるとこちら↓のページに詳しく載っている。
https://wine-good.jp/rose-wine/recommended-rose-wine/

このページによると、原料の葡萄の段階で赤ワイン用と白ワイン用をブレンドするか、あるいは赤ワイン用葡萄を使うが製法により濃い色にしないか、そういう方法で作るそうだ。赤ワインと白ワインを混ぜて作ることはヨーロッパでは法律で禁止されているとのこと。

ところがフロンテラはヨーロッパではなくチリのワイン。

日本語版の公式サイトを探すと、キリンのサイトの中にあった。
https://www.kirin.co.jp/products/wine/cyt/wines/frontera/

この中のロゼワイン製法のページ
https://www.kirin.co.jp/entertainment/wine_academy/knowledge/kind/rose.html
を見る限り、ヨーロッパと同様のようだ。

ところで、自分が20代の頃(1980年代)にはロゼワインはもっとポピュラーだったイメージがある。その頃は、酒屋でワインを買うといってもフルボトルではなく、飲みきりサイズの小さい瓶のものだった。それを何度か買って家飲みした。そのときに買ったのはほとんどロゼだったと思う。そういうことがあるので、赤と白以外にロゼもポピュラーだったというイメージが持っている。だが、実際のところ当時、フルボトルでロゼが数多く売られていたのかは分からないのだが。

今も小さい瓶のワインは売られているが、フルボトルを小さくした形の瓶。当時、自分が買ったのは少しおしゃれな感じの形にした瓶だったが、それはデキャンタの形にした瓶だった。その頃は、デキャンタそのものも、そういう言葉も知らない頃だったが。そして栓はリングプルのもの。つまり開ければ飲みきるしかない。

今日はワインのフルボトルを半分だけ飲む。締めの飯はパスタ。自分もやはりイタリアンを意識したようで、そういうのをコンビニで買った。