行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2018年6月9日(土)の日記

2018年06月09日 | 日記

明日から台風接近で関東は荒天になるようだ。今日の晴れの間に、洗濯・掃除とクリーニング出し、そして買い物も済ませてしまう。

昼頃の行徳駅前。

真っ青な空ではなく雲もけっこう出ているが、とにかく蒸し暑い。今日の関東は最高気温が30度超になり、それだけでなく湿度が高いのでまるで梅雨明けのあとの夏の暑さ。

昼飯は行徳駅高架下のゆで太郎。中華そばメニューからざる中華(390円)。

ざる中華というものは過去にもラーメン屋で食べたことがあると、過去日記を探すが2007年の9月にセブンイレブンで買ったざる中華を食べたというのが2つ出てくるだけ。9月6日9月25日。ただし、どんなのだったかはまったく記憶が無い。

ざる中華を食べたのは、南行徳公園西南側の角向かいに1999年から2004年秋まであった十・十(てんてん)というラーメン屋。けっこうおいしくて、気に入っていたという記憶がある。(十・十の場所はそのあと、らあめん創房えじそん→チョコレートカフェ/バー Seven Continentsとなり今に至る)

「十・十」で過去日記を探すと、「ざる中華」ではなく「中華ざる」という名前だった。2004年8月に食べている。2004年の7月には「ねぎざる」も食べていた。2004年はまだブログに移行する前のテキストベースの日記の頃だから画像はないし、この日記で残っているのが2004年3月以降だから、お気に入りメニューだったとはいえ、それ以前にどの程度食べていたかは分からない。

味の記憶は自分のお気に入りだったものほど、そして、過去になるほど実際以上に美味しかったというものになっているのかもしれないが、ゆで太郎のざる中華は十・十の中華ざるには及ばないという印象。

 

昼飯のあとは市川浦安バイパスを渡り、湊のエリアへ。6月の最終土曜日が水神宮の祭礼だが今年は30日(土)になるはず。それで情報収集に。

正式な情報は街頭の自治会掲示板に掲示されるが、まだ3週間前ということもあるのだろう、今日の時点では掲示はなかった。

行徳街道を渡って旧江戸川沿いへ。

旧江戸川の堤防に出た場所は、湊新田との境界にかなり近いところ。見ると、そこにスロープ+階段が作られていた。去年の祭礼のときは見た記憶がないし、真新しいからごく最近作られたものだろう。名称は「亀の子スロープ」。

湊の旧江戸川の堤防は、湊新田寄り(旧江戸川下流側)では堤防下道路とあまり高低差がない。押切との境界そばにある水神宮のほうへ行くにしたがって堤防が高くなっている。水神宮のほうへ歩いて行くと、「渡し場階段」というのが作られていた。

水神宮の祭礼のときは、これまで堤防の上り下り用の仮設階段が1ヶ所設けられていた。でも、堤防上に並ぶ屋台の前は大混雑になって途中で脱出したくても、なかなか前へ進めない。それで、人の流れを少しでもスムーズにするためにこうした階段やスロープを作ったのではないかと思われる。

でも、「渡し場階段」は、おそらくこの場所にずっと昔、渡し舟の乗り場があったのが由来だろうと推測できるが、じゃあ「亀の子」はいったい何だろう?

水神宮。お社のすぐ後ろが押切との境界となる。「湊水神宮」の幟が3本立っていた。祭礼が近いからなのか、常時立てているのかまでは分からないが。

祭礼の日はお社の前にお参りの長い列ができ、写真左の旧江戸川堤防上には湊新田との境界近くまで屋台がずらりと並ぶ。去年のようすはこちら

 

今日は家呑みしながら録画した映画を見る。

しばらくぶりに笹かまの海苔手巻きをメインのつまみにする。

外は真夏日だったとはいえ、家にいたときはほとんどエアコンを入れていた。それで、最初にビールというのはやめて、いきなり日本酒で300mlの冷酒から。新潟の酒で吉乃川。

これを飲み終えたあとは家に置いてある焼酎の芋と麦でそれぞれ炭酸割りを作って飲む。

締めは昼間買い物に行ったとき、スーパーの惣菜エリアの寿司コーナーで買った生サーモン寿司。

今日見た映画は1997年の作品で「フィフス・エレメント」。公開当時、話題になっていたが見ていなかった。

当時、宣伝で流れた部分は比較的前半の限られた映像。それを見た印象はかなりシビアな展開の内容というものだった。確かに全般には地球が危機に陥るというシビアな話だが、ディテイルの弾けすぎた描き方にはビックリした。

たまにこういう面白い作品に出会えるから、過去の作品をいろいろと見るのは面白い。