行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2017年3月19日(日)の日記

2017年03月19日 | 日記

3連休中日でいい天気になった。

昼頃にカメラを持って出かける。昨夏に引っ越してい以来、疎遠になっている南行徳のバイパス側へ行く。

欠真間公園。

南行徳公園。築山の途中に設けられたべか舟と漁師の像。

築山上から見たグラウンド。

晴れて暖かくなったからだろう、公園は家族連れで賑わっていた。

南行徳公園の別名「えんぴつ公園」の名前の由来であるえんぴつの遊具。

古くなってはいるが健在。

 

大通り(南行徳駅前通り)へ出て中華の三龍亭で昼飯。

引っ越した後、昨年11月下旬に行徳駅前三丁目でなか家という店を見つけた。そのなか家の看板やお品書きなどに三龍のマークがあるのを不思議に思い、店の主人に聞いてみた。すると、三龍とはなか家の主人のお父さんがやっていた中華料理店で、そこで修行した人が独立して開いた店が南行徳の三龍亭だと知る。

なか家で主人と三龍亭のことをいろいろと話すうちに、自分が三龍亭で麺類を食べた覚えがないことに気がついた。三龍亭の料理はおいしいし、けっこうボリュームがあって食事としてしっかりと食べることができる。なので、翌日からの仕事に備えて日曜日の晩飯に行って、ご飯ものを食べるパターンばかりだったからだ。

それで、今回は麺類を食べることにした。お品書きを見ると無印の”ラーメン”は450円。それだけだと物足りない感じなのでほかに何か一緒に頼もうとお品書きを見ると、半チャーハンとラーメンのセットがあった。

これを食べることにする。半チャーハンとラーメンのセット。

ラーメンは昔ながらの中華屋のあっさり醤油ラーメンだった。でも、麺類メインとはいえ、またまたご飯ものを食べてしまった気がしないでもない。

 

大通りを今井橋のほうへ向かうと、相之川二丁目の歩道橋に「神輿のまち行徳」の横断幕が付けられているのを見つけた。

脇には市川市と市川市観光協会の名前が記されている。今までこういう横断幕を見た覚えはない。市川市も行徳地域については、神輿をウリにした観光宣伝を積極的にやっていこうということだろうか。

この歩道橋に付けられているということは他にもあるのかもしれない。まだ確認はしていないが。

今井橋に到達。

下流側の歩道へ上る。

堤防から突き出す形で設けられているのが、広尾防災公園のそばに堤防越しにある船着き場。大災害のときなどに船で輸送されてくる物資を防災公園へ運び込むための荷下ろし場所ということ。

橋は渡らずに戻る。橋の上から見た広尾二丁目。20数年前はすぐそばまで古い工場があったが、そこが今は市川南消防署の出張所や広尾防災公園になった。ここ20数年の間に、行徳地域で一番風景が大きく変化したエリアだろうと思う。

広尾防災公園も家族連れで賑わっていた。

広尾防災公園から広尾二丁目に残る工場を見る。

まるで巨大なオブジェがあるような感じ。

1970年代の公害問題の時代なら、とてもそんなことは感じられなかっただろうけど、煙突からの煤煙や排水溝からの汚水がなくなった工場は、自分もいつの間にかまるでオブジェに見えるようになった。そして、世間では工場夜景を楽しむことが行われるようになっているという。

住宅地を通って行徳街道のほうへ向かう。

新井緑道で。

新井熊野神社。

狛犬。

稲荷社。

行徳街道と内匠堀の通りの間の細い道を浦安方向へ歩く。途中にある”ムエンサマ”。

再び行徳街道へ出て前方に東京ベイ医療センターが見えると、浦安市との境界が近い。

この場所に来て「えっ!」と思う。目に付く飲み屋の看板。前はこんなふうに3つも看板があっただろうかと思う。自分の記憶違いかもしれないが。

浦安市に入り東京ベイ医療センター前を過ぎて2軒の海苔店がある場所。牛山海苔店と相馬のり店。

10数年前、この道を歩いて続けざまに海苔店があるのを見て驚き、それがきっかけで「海苔の店に出会う道」というコンテンツを作ったのだった。

行徳街道の延長の旧道を浦安駅へと向かう。途中にあったさかえ通り商店会。

浦安駅から電車で帰る。

帰ってから公園の光景写真で行徳雑学館トップページのレポートを作ってUP。

 

3連休の中日だし、夜は飲みに行く。行った店は鳥長

前回来たときは調理のできる人募集中だったが、その貼り紙もなくなり、今日はマスターの他に調理担当の人が2人、客席係の女性が2人いた。3連休の中日で混みそうなのでバイトの人も合わせてみんな出てもらっていたのかもしれない。実際、1階のお座敷席は満員。2階の宴会用の席も満員だったようだ。カウンター席は自分以外はあとから来た一組だけだったが。

生ビールとお通し。

鳥さし

焼き物は6本注文。最初に焼き上がってきたのは皮焼(奥)と砂肝(手前)。

ビールの次は地酒で八海山の本醸造。

この店が置いている地酒は八海山と一滴千両の2種類だが、どちらも本醸造だけ。

つくね(手前)とはさみ(奥)。

軟骨(手前)と若鳥たたき焼(奥)。

お酒は八海山の飲み終え、次は一滴千両を注文。つまみはたこ揚(ぽん酢大根)

最後の飲み物は鳥長のレモンハイ。氷結レモンがぎっしりと入っていて、マドラーで押さえて潰し、汁を出して飲む。

〆のつまみはトマト

明日も休みだと気楽に飲むことができる。