帰りの時間、ビルの外へ出ると空気の暑さが昨日より少しマシ。最高気温も若干、低くなったためかもしれない。
晩飯は南行徳メトロセンターの一心亭。
この夏のメニューのビビン冷麺を食べる。
この店のメニューには盛岡冷麺があるが、同じ弾力性のある細麺とキムチも入った具でスープの代わりに辛めのタレを掛けている。
よくかき混ぜてタレと麺を絡ませて食べてくれとのことなので、かき混ぜた。
このタレの辛さが絶妙。激辛好きな人向けというのではない。50代の自分のように辛いものが苦手になりつつある年齢の者にも、暑いときにパンチの効いた食べ物を味わうにはちょうどよい辛さ。
辛さは口で感じる辛さ。食べていて顔から汗が噴き出すようなスパイスをきかせたタイプとは違う。
口で感じる辛さといっても、食べている途中で水を何度も飲むようなものでもない。実際、水を飲むことなく最後まで食べる。でも、食べ終わってしばらくは口の中に辛さが残る。このあたりの辛さの味付けが絶妙だと思えた。