２００５年９月１１日（日）の日記

起きたのは９時頃と遅めだったが、午前中にリンク集に１件追加してＨＰ更新。
そのあと投票に行き、それからスーパーに行って買い物。
昼飯はコンビニのピラフ。

午後は体を動かそうと、１時半頃から自転車で出かける。
予定のコースは旧江戸川沿いを走って行徳橋まで行き、江戸川放水路沿いの妙典側を市川大橋まで。そして対岸へ渡って上流へ向かい、松戸の葛飾橋まで行って再び対岸へ渡って行徳橋まで戻って来ようと考えた。

天気予報では夕方までは雨も大丈夫のようなことを言っていたので、天気は問題なしと思ったら、市川橋のほうへ走っていると左前方に黒い雲。ここで気が付いて、せめて市川橋で折り返せば良かったのだが、まだ大丈夫と思い、早めに行って帰ればいいだろうとそのまま北上を続ける。

すると、松戸市に入ったあたりで、大粒の雨が降り始めた。
さいわいだったのが、そこが北総線の橋の手前だったこと。
しかも堤防の上を通る部分は鉄橋ではなくコンクリート橋だったので、雨を防いでくれる。
とは言え、北側から強風が吹き付けるので、橋の下にいても自転車や、自分の下半身などはしずくで濡れてしまった。

雨は猛烈で、一時は周りが霞んでほとんど何も見えないぐらい。おまけに激しい稲光と雷。屋外でこんな体験をしたことは、ほんと、滅多にない。
帰ってから夕方のニュースを見ると、この雨のことを「ゲリラ豪雨」と呼んでいた。実際、そんな感じで急に降ってきたのだった。

３０分ぐらいで、雨は弱くなったが、今度は弱いままいつまでたってもやまない。夕立ならたいていはやんでまた晴れてくるものなのだが、秋雨前線がそのまま停滞してしまったようだ。

１時間ぐらい雨宿りしても、まだやまないので、濡れてもしょうがないと、雨の中を走って家まで帰る。

帰ってから、風邪をひかないように、すぐ風呂を入れて入る。着ていったウェア類は洗濯。洗濯したものは、脱衣場の突っ張り棒に干して除湿器の速乾モードで乾かす。

帰りにがんばって走ったのでくたびれた。晩飯はコンビニの幕の内弁当と缶ビール。今日は選挙の特別報道で、いつもより放映時間が早まった「義経」を見ながら食べる。