行徳生活日記

「行徳雑学館」作者の日記。

2004年10月19日(火)の日記

2004年10月19日 | 2006年2月18日までの日記
また台風が来ているということで、明日の夜あたりが危ないらしい。明日は東西線地上区間が止まらない内に早めに帰ったほうがいいかも知れない。

今日の晩飯はなか卯でミニ豚丼とつくね団子そば。この前から始まった温そばを食べてみた。といってもそばの味は分からないのだが、つくね団子はまあいけた。

そのあと本屋で「週刊スタートレック・ファクトファイル」86号を買って帰る。

スーパーチャンネルの「バビロン5」最終回は、昨夜午前0時からの放映を録画しつつ布団の中から見る。そして今日帰ってからもう一回見る。
最終回は前回から20年が経過したあとの話。宇宙ステーション バビロン5は異星人たちの交流の場としての役割を他に譲り、さびれて廃墟の一歩手前になっていて、最後には爆破解体されていく。何とも無常感を感じる場面だった。
「スタートレック・ディープスペースナイン」のラストは、去っていく人、残る人と、人々の姿が変わってもディープスペースナインの活動は続くというところで終わりだった。
「バビロン5」も最終回の1回前はそんな感じだったが、それから20年後の話を最後に持ってこれたのは単独のドラマで制約がないからだろう。(ディープスペースナインはスタートレックの他のシリーズとの整合性を考えなければならない制約がある)

聞いた話だと、無常感を感じさせるようなドラマはアメリカのTVにはほとんどないらしいが、バビロン5の作者は東洋的な世界観に深い興味を持っている人だとかいう話を最初の頃の紹介番組でやっていた。それで、最終回がああいう感じになったのか..