日本語学校からこんにちは ~水野外語学院~

千葉県市川市行徳にある日本語学校のブログです。日々の出来事、行事、感じたことなどを紹介しています。

今年は、「蚊」を、あまり見ていません。

2018-08-31 09:12:23 | 日本語学校
晴れ。

今朝も、猛暑です。

今年の夏は、「蚊」のブンブンという羽音をほとんど聞いていません。それは、よかったねえというところなのですけれども、なんか変。それに、暑さで、木々も参ったようで、葉を日焼けさせています。

普段なら、お盆が過ぎた辺りから、飛び回っているはずの「アカトンボ(赤蜻蛉)」も、まだ姿を現していません。暑さで山から下りる気にならなかったのでしょうか。

季節感が狂ってきますね。

今年は、「チョウ(蝶)」の姿も、「トンボ(蜻蛉)」の姿も、あまり見ていません。夏は、それなりの時機に、咲くべき花々も咲きはしたけれども、あっという間に姿を消してしまったような気がします。決まった時に、「花火大会」があり、「盆踊り」も開かれはしたものの、人が「夏はこうである」という取り決めで動いているだけで、やはりあるべきものがないと…どこか違和感を拭えません。

なんか変だなあ…。ホントに変だなあ…。

さて、学校です。

「夏休み」は、今日で終わりです。今週、学校に来た学生達には、「授業はいつからですか」と確認を取っているのですが、来ていなかった学生は大丈夫ですかしらん。毎期、こういうことになってしまうのですが、多分、心配しすぎなのでしょう。いつもちゃんと来ていますから。

一昨日、「面接」の練習をした学生二人、帰りにニコニコして、「先生、明日も来ます」。この二人、一昨日は九時に来ると言ったのに、スリランカタイムで、来たのは10時過ぎでした。

それで、「何時に来るの?」。「…九時は無理かな…10時なら大丈夫」。「ホントかな?」。「本当です。大丈夫です」と胸を張っていたのに、昨日は…やっぱり、来ませんでした。この中の一人は、「好きなことは?」で、「寝ることです」と答えていましたから、やっぱり…無理だったのでしょうね

というわけで、「面接」の練習は中途半端で終わっています。「実際にやってみる」が抜けているのです。…でも、まあ、大丈夫か。「聞く・話す」は、できる人達ですから。

日々是好日
コメント
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