浜福鶴の「純米大吟醸」

浜福鶴の「純米大吟醸」。
灘の酒。
灘の酒というと、え～っ、灘？
自分の中ではイメージが悪い。
かっては甘いべとべとした酒。
地方の弱小酒造からたくさん桶買いして「灘」のブランドで売っていた。
今では紙パック入りかカップ入りの安酒。
かっての「合」の名残、７２０ｍｌや１．８リットルでなく２００ｍｌや２リットルのもろにメートル法で売ってる酒。
ついついそんなイメージがして、勘弁してよ！と言いたくなる。
もちろんこれは個人的な偏見で美味い酒はある。
浜福鶴を呑むと、えっ、これが灘の酒？
と不思議に思う。
まるで東北の酒みたい。
「純米大吟醸」・・・辛口だけどフルーティー。
まぁ、大吟醸はたいていフルーティーだけどね。
好きな酒だ。

陶器が純米酒に

オータムフェスティバルで売れた陶器の作品が純米酒に変わった。
龍力の「特別純米・生麹仕込み」と
浜福鶴の「純米大吟醸」に。
龍力は全国的に有名だけど地元の酒。
浜福鶴は灘の酒。
灘の酒では一番好きだ。
これからちびりちびりと呑むのであります。
そしてこれを励みに来年の公民館祭りでたくさん作品を売って酒にかえるぞ。

オータムフェスティバル（4）

今日は最終日。
そして日曜。
とっても人が多かった。
でも陶芸はめぼしいものは昨日ほとんど売れたので今日は３つしか売れなかった。
でも売れ筋がわかった。
自分でもいいと思ってたものが（少しは残ったけど）昨日ほとんど売れてしまった。
さすがだね！
これで「傾向と対策」がよく分かった。
同じものはできないけど似たようなものならいくらでもできる。

お店をやってる人がたくさん買ってくれた。
「本当に３００円でいいのですか？」なんて言ってくれた人もいた。
これはとっても嬉しい！！
そうそう３００円でいいのですよ。
こちらは趣味でやってるだけなんですからね。
でもどの作品もみんなとっても愛着を持っています。
それで毎日毎日、大切に使ってほしいなぁ・・・
拙い作品だけどね・・・

でもまあ、半分は売れ残ったけど、これも想定の範囲内、というか範囲以上！
とってもはげみになります！！

オータムフェスチバル（３）～たつのカメラ部写真展

オータムフェスティバルに出店してるところから近くで
たつのカメラ部写真展をやっている。
それでこっそり（？）見に行った。
定例の会などには一度も出たことはないけど、フェイスブックの「たつのカメラ部」のメンバーで時々投稿しているから・・・
みんなしっかりとした作品を出している。
それにあんなところに展示されてたら、どんな写真もしっかり見える。
会場の薄口醤油資料館の別館は古い由緒のある建物で、カメラ部写真展にふさわしい。
先日の国際芸術祭「時空の共振」の会場にもなっていたところ。
さて来年は出品できるかな？
自信を持つためにいったのだけど、自信を持つどころか・・・ちょっと微妙だね。

オータムフェスティバル（２）

オータムフェスティバルに行ってきた。
朝から雨だったけど、昼前に着いた頃にはやんでいた。
客も例年通り盛況。
行った時には陶芸作品は一つしか売れてなかったけど、
あちこちぶらぶら見て回ってるうちに半分くらいは売れていた。
これでもう目標達成！
一人で５枚も皿を買う人もいたらしい。
これで純米吟醸酒に化けられるかな？

オータムフェスティバル（１）

きっとこの市の最大のイベント「オータムフェスティバル」は昨日から始まっている。
そして今日と明日は我が家も出店する。
野菜と加工品。
（そしてこっそり恥ずかしながら陶芸の作品も）
どれが売れるかどれが売れないか、それを知りたい。
売れなかったらがっかり、
売れすぎても困る。
（だって２月の公民館祭りの販売会にも出さないといけないから）
そして売れ筋を見て公民館祭り用に同じようなものを作ろうと思っている。

昨日は今までの作品から何とか売れそうなものを選び出した。
全部の３分の１くらい、後は（特に思い入れのある作品のいくつかを除いて）ガラクタばかり！
よくこんながらくたを作ったな！
それにそれだけじゃない、どうしようもない作品はとっくに割っている。
土代は安いにしても、窯代とか釉薬とか失敗作のロス分とか考えたらきっと時給に直すと５０円くらいのものだろう。
でもこれは趣味の世界。
自分で作った作品を人が使ってくれたらうれしい！
１個３００円だよ！
お買い得（？！）
騙されて、血迷って、うっかり買ってしまって、金返せ！なんて言われても知らないよ。
そしてこれが・・・
焼酎に化けたらうれしい。
純米吟醸酒に化けたらさらにうれしい！

言葉狩り

言葉狩り、自主規制。
こんなのが日本の村社会によく合っているのかもしれない。
今ではことわざや慣用句さえも満足に使えない。
「めくら蛇に怖じず」~なんてうっかり使うと、差別用語だ、と言われる。
「朝鮮」も「シナ」も、差別用語？
「朝鮮征伐」なんて歴史用語、これさえも今では使えない。
こんな言葉の壁を取り払い言論の自由を守ることが本来のマスコミの使命ではなかったか。
ところが逆に自ら手かせ足かせ・・・
もっぱらあんたたち、自分たちの利権を「守る」ことに明け暮れてないか？

「守る？」～何を守る？
日本は今では世界有数の言論の自由が守られている国。
お上を批判したからと言って逮捕されることはない。

「守る？」～何を守る？
戦地に行くのはフリーのカメラマン。
自分たちは記者クラブでだべってるだけ。

「守る？」～何を守る？
大手メディアの正社員の超高級を支えているのは薄給の下請けの人たち。
その薄給の下請けの人たちを搾取してるダニたち。
ところがそれを感謝するどころか、仕事を与えてやってるんだ、と横柄に構えているダニたち。

「守る？」～何を守る？
そう、守っているのは自分たちの利権だけ。
一見「進歩的文化人」。
その実貧乏人を搾取する特権階級。
朝日・毎日・NHK
いつも彼らは逃げ道を作っている。
第３者が言ったという風に・・・
そして世論を誘導する。
とってもずるい。
でもね、その手はもう古い！

普通の言葉ではあんらのことを「卑怯者」という。
ネット世界では「マスゴミ」という。
そうあんたら今では「ゴミ」だよ。
恥ずかしいと思わない？

オータムフェスティバル

明日からこのたつの市の最大のイベント、オータムフェスティバルが始まる。
我が家も出店するけど、明日はお休み。
土日だけ出店する。
「町のイスキア」（１６番だよ）。
野菜や加工品を出すけど、その合間にこそっとこのぐうたら百姓の陶芸作品も（恥ずかしながら）出しますよ～～～！
竹細工は今年もやめました（やっぱりちょっと恐れ多い！）。
ぜひ来てくださいね。

尾道

この前行った尾道に刺激されて、志賀直哉の「暗夜行路」と林芙美子の「放浪記」を読んだ。
「暗夜行路」の尾道の描写、今もそのまま。
よく描けている、というか尾道、今もさほど変わっていないのだろう。
しかし「暗夜行路」と「放浪記」、どちらも自伝的な作品。
しかも尾道にいたときは５年くらいの隔たりはあるものの、時代もほぼ同じ。
でもなんという境遇の違いがあるのだろう。
三軒長屋に間借りしてた直哉。
風呂もトイレもない。
狭い２部屋と炊事場。
最初見たときその貧しさが意外だったけど、あくまで原稿を書くための仮の宿。
炊事などお隣さんに任せていた。
そして一つの作品も書き上げることなくあちこち観光旅行をしていた直哉。
でも当時作品がやっと売れ出した・・・稿料だってわずかなものだっただろう。
それなのにこんな景色のいいところで曲がりなりにも優雅な生活がおくれた直哉。
それに比べると浜の傍。
浜側は壁。
狭い２階の１室で家族３人かつがつその日ぐらしをしていた学生時代の芙美子。
直哉にとっては仮の宿、
芙美子にとっては生涯の心のふるさと。
直哉はほんの１年、芙美子もほんの５~６年。
でも二人の心に尾道の暮らしはしっかり刻まれている。

しかしあえて水を差す。
「暗夜行路」～それぞれの章はとってもしっかりしている。
でも全編を通して読むと、これが日本の小説を代表する作品の一つなのかなぁ～と思いがっかりする。
やっぱり直哉は短編にとどめていた方がよかった。
この作品からもいい短編小説がいろいろできたのに・・・と思う。

「放浪記」～これはもはや小説ではない。これが芙美子の出世作。
当時ベストセラーになってたらしい。
女性一人での放浪暮らし、当時は珍しかったのかもしれない。
でも今では珍しくとも何ともない。
ついでに他の作品もいくつか読んだ。
この方がもっといいと思う。

隠れ酒

やっぱりうまいのは隠れ酒。
夜中こっそり起きて呑む。
１杯２杯・・・もう１杯。
完全犯罪のつもりが・・・
たいてい家内に気づかれる。
匂いが残っている！
焼酎パックの位置が変わっている！

でもこれだけはやめられぬ。
自分の乏しい小遣いで呑んでるだけなのに・・・
なんでぶつぶつ小言を言われないといけないのか。
こんな理不尽なことがあるか！
こちらはひたすら日本の将来のことを見据えて、
お上に酒税を貢いでいるだけなのに・・・
そうそう、これもひたすらお上のため人のため。

・・・なんて言いたいことはいっぱいあるけど、
でもやっぱり隠れ酒。
隠れ酒がいちばん美味い！

榾木つくり

今日は２本伐った。
１メートル間隔に切って行ったら全部で２１本。
意外と少ない。
昨日伐ったのと合わせても５０本くらいかな？
シイタケ用にもう少し伐りたい。

スーパー十六夜

雲は多いけどスーパー十六夜間も間もなく出てきそうな雰囲気。
でもそろそろ晩酌タイム絶好調！
ほんのちょっぴり月が大きくなったからと言って、
なんで外に出てわざわざ見ないといけない？
見たからといって今後の人生に影響があるとも思えない
見なくても今後の人生に何の影響もないだろう。
それに十五夜はきのうもう終わっている。

それなら貴重な晩酌タイム、
なんでそれを犠牲にしてまで見に行かないといけない？
・・・なんて、ついつい考えてしまう。
そうそう、どうしようもない人間です。
うぃぃ～～～！

スーパームーン

今日はスーパームーンだとか。
でも外は雨。
まじめに雨。
これじゃ写真撮れないね。
仕方ない、
明日スーパー十六夜を期待しよう。

榾木作り

キノコの榾木つくりを始めた。
雨が降ってきたので今日は大きな木を１本だけ伐った。
大きな大きな木を小さな小さなチェーンソーで、
ハラハラドキドキしながら・・・
そのうちめりめり、めりめりとなりながら
どさっと倒れる、
その快感！
やったぁ～～～！
どうだ、参ったかぁ～！

とっても大きな木だったのできっと、これで３０本くらいは取れるだろう。
今年の目標はシイタケ７０本、クリタケ３０本。
あと４本くらい伐ったらいけると思う。
切ったらしばらくそのままにしておいてから１メートル間隔に切っていく。
そして１月～２月くらいには菌打ち。

榾木用の木を伐ったら今度は薪作り。
これは冬中続く。
来月は梅などの剪定。
雑木もたくさん伐って来年度の冬用の薪の準備もしておかないといけない・・・
冬は農閑期？
とんでもない！最も忙しい季節。
しかも重労働が待っている。

お知らせ

このGooのブログでは４メガ以上の写真は投稿できないため、
今まで写真を縮小してさらに解像度を下げて投稿してたけど、
それができなくなりました。
いままで使っていたソフトFireworks4がうまく使えなくなったのです。
なんか酔っぱらってどこかの設定を変えたのかもしれないし、勝手にバージョンが変わったのかもしれないし・・・
他のソフトをさわっても、なんかよくわからん！
単にサイズを小さくして、解像度を落とすだけなのに・・・

というわけでしばらくこのブログは文章ブログだけにして、写真が入った記事はフェイスブックの投稿することにします。
フェイスブックはそのままでも写真を投稿できるから。
それにこのGooあまり好きじゃない。
利用者は多いけど、それに安穏として今では他のブログよりも劣っているように思います。
というわけでそのうち引っ越ししようかなぁ～とも思っています。

今まではフェイスブックと連携してたけど、もうやめます。
写真ブログを見たい人は・・・（そんな人いてくれたらうれしい！）これからはフェイスブックを見てくださいね。