ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

柿酢作り~どぶろく絞り

2011年11月09日 05時13分41秒 | 酒の話
柿どぶろくを絞った。
100均のいちばん大きなじょうごに布をおいて柿どぶろくをいれる。
するとぽとりぽとりと落ちてくる。
なんせぽとりぽとりなので絞るのにずいぶん時間がかかる。
中断しながら、2日もかかった。
今度はもっと搾り方を工夫しないといけない。
昔ながらの「船」をわざわざ作るのも面倒だし、他に簡単にできる方法を考えることにしよう。
こうして4リットルと少し絞れた。ほんの1時間くらいで収穫した柿からこれくらいできるのだから気合を入れてとったらこの数倍はいけるだろう。
さて味はというと、これは安物のワイン!
酸味が強く、渋く、苦く、粗い。
ユズを絞って薄めて飲んでる感じ。
アルコール度はそこそこ高い。日本酒よりはちょっと低いかもしれないけど・・・
2日前は甘味がありあんなに美味かったのに!
絞るのが遅かったようだ。
しかしこんなに書くと滅茶苦茶まずそうだけど。
1ヶ月ほど寝かせるときっともっとまろやかに、辛口のワイン風になるだろう。
かりにならなくても、そのときは蒸留実験をするという手もある。
すると柿ブランデーができる。
(もちろんこれはあくまで厳密な化学的な実験~くれぐれも誤解ないように!)
蒸留実験が面倒ならそのままおいていたら本来の目的、柿酢ができる。

出来立ての柿ワインの味見をしてたら知らない間に4合ビンの半分がなくなっていた。
いかん、これじゃ、柿酢どごころか蒸留実験をする前になくなってしまう!

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さて、今度は・・・

2011年11月07日 04時51分17秒 | ニュースの中から
さて、今度は民主党どうするかな?
さすがに海上保安庁に「政治的判断」をさせるという手はもう使えないだろう。
お手並み拝見って・・・ところか。
もう何があっても驚かない。
やっぱりなぁ・・・と思う。
今の民主党には。

長崎・五島市沖で中国漁船の船長を逮捕
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1802708&media_id=88
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有機ピーナツ

2011年11月07日 04時08分40秒 | ニュースの中から
スーパーで普通のピーナツと同じ値段で「有機」ピーナツが売っていた。
思わず手にとって裏の表示を見たら、やっぱりなぁ・・・
中国製だった。
思わず戻した。
もちろん普通のピーナツのほうも中国製。
*普通でないピーナツ(千葉産)は3倍くらいする。
どうも「中国」と聞くだけでどれも怪しげに見えて、買う気がしない。
きっと加工食品の中は中国製だらけなのだろうけど、表示がないのでこれは不安ながらも買う。

でもどうして同じ値段なのだろう?
2倍くらいにするとそれらしく見えるのに・・・
ある意味良心的?
もちろんこのピーナツ、もしかしたら奇跡的に本当は「有機栽培」だったのかもしれない。
でも、中国・・・
やっぱりねぇ・・・

■ニセ有機食品が横行「利益は5倍」…中国(読売新聞) - goo ニュースhttp://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20111106-567-OYT1T00594.html
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「田舎暮らしの集い」~うどん打ち体験

2011年11月06日 06時41分39秒 | イベント
「田舎暮らしの集い」の2日目、同じ会場で「うどん打ち体験」をすることになりました。
国産の小麦粉で作って、ざると釜揚げうどんでみんなで食べる予定です。
ぜひご参加ください。




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SF小説

2011年11月05日 14時52分22秒 | 本の中から
しとしとと雨が降り続いている。
明日の「上月城跡散策」のイベントは中止なった。
こんな日は何にもする気がしなくて、ごろごろ寝転んでは本を読んでいる。
もっとも何にもする気がしないのはいつものことで、ひょっとしたらこれって更年期障害ではないだろうか?とひそかに思っている。
そういえば思い当たることはたくさんある。
それも子供の頃から・・・
子供の頃から更年期障害とはまさに特異体質と言うべきだろう。
というわけで何にもする気がしなく寝転んで本を読んでいる。
今読んでるのはたまたま図書館で借りた「小松左京ショートショート全集」
昔は小松左京、夢中になって読んだけど、ショートショートはほとんど読んだことがなかった。
ショートショートと言うと星新一やフレドリック・ブラウン。
そんなイメージが強くて、あまり読む気にはなれなかったのだ。
今読んでみて、思うのは昔だったらもっと面白かっただろうな・・・ということ。
SF小説は時の流れに劣化するものなのかもしれない。
今SF小説があまりはやらないのも時代がそれ以上にすすんでいるのかもしれないし、
あるいは宇宙への夢が次第に褪せてきているのかもしれない。
それ以上に自分自身の夢が褪せてきているのかもしれない。
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まるで9月!

2011年11月04日 17時41分01秒 | 田舎暮らし
まるで9月!
昼間ちょっと動くと汗びっしょりになった。
でも暑くても長袖それを着ると半袖には戻りにくい。
汗びっしょりになっても、シャワーもねぇ・・・
とシャワーも浴びにくい。
でも風は涼しいので汗はすぐに引く。
でももう11月だよ。
あわてて何軒かに送った渋柿がうまく干し柿になるだろうか?
コメント (2)
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カーネーション

2011年11月02日 08時55分31秒 | テレビの中から
岸和田はだんじりで得をしている。
岸和田はだんじりで損をしている。
だんじりがなかったらこれほど全国的に知られることはなかったろう。
だんじりがあるために荒っぽくがさつで下品なところのように思われる。
(まあ、確かに上品ではないけど・・・)
それで大阪にいた頃一度も岸和田には行ったこともなく行きたいとも思わなかった。
でも今になって後悔している。
岸和田には城がある、古い町並みがある。行っとけばよかったな・・と。
もしだんじりがなかったら、こんなに全国に知られることはなかったにしろ、「古い町並み」でそれなりの観光客を呼ぶことはできただろう。
しかしだんじりが有名になったためにだんじりだけの町になってしまった。

NHKの朝ドラ「カーネーション」はその岸和田が舞台。
カーネーションと岸和田とは一見まったくそぐわない感じがする。
カーネーションは上品、高級なイメージがするから。
でもカーネーションは強くたくましいは花でほったらかしてても年中咲いている。
朝ドラらを見てると、コシノブランドの高級感と岸和田のたくましさをつないでいるのがカーネーションだということがわかる。
またカーネーションは母の日の花でコシノ姉妹の母のドラマにいかにもふさわしい。
昭和のはじめ、まだ生まれてない時代だけど、毎日楽しくそして懐かしく見ている。
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夢酔庵

2011年11月01日 13時21分54秒 | 雑感
なにげなく「夢酔庵」で検索してたら・・・
うむ、いかん!
なんと同じ町に「夢酔庵」と言う人がいた。
遠いところだったら別にどうってことないけど、さすがに同じ町では・・・
別にまねしたわけではないのだけ、やっぱりこれはちょっとまずい。
それでしばらくもとの「ぐうたら百姓」に戻ります。
そしてそのうちまた酔っ払い系のハンドルネームを考えることにしよう!
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蒸留器のテスト

2011年11月01日 05時04分22秒 | 酒の話
消毒をかねて水で蒸留器のテストをした。
水を沸騰させて、冷却して、また水に戻す。
この装置を使うと海水から真水もとれる。
まさに優れもの!

の、はずが・・・うまくいかない。
水蒸気になってもすぐに水に戻ってホースまでたどりつかない。
まだまだ工夫がいりそうだ。
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