ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

植民地根性

2014年12月30日 07時17分39秒 | 雑感
普通の目を持とう。

日本人はアメリカ人に日本を占領したことを謝れ!とは言わない。
それは日本が単にアメリカよりも弱かっただけの話。
謝るのは勝ったほうではない。
あの無謀な戦争に引きおこし負けた軍部こそ謝らないといけない。
戦争に負けたら勝った側に勝ったことを謝れとは言わない。
負けたほうが悪いのだ。
モンゴル人はあれほど.他国の人間に.悲惨なことをことをしたチンギスカンを今でも英雄とたたえている。
ペルシャを蹂躙したアレクサンダーは今でも西欧人の英雄だ。

強いものにはぺこぺこ弱い者には横柄これがこれが植民地根性。白人にはぺこぺこ他の有色人種には横柄。
これが.植民地根性。
朝鮮は.ずっと中国の属国、.植民地だった。
そしてこの植民地根性だけで今も生きている。
現実を無視して日本は韓国の下なのだと、無理やり思い込ませて、それに反する事実はすべて「歴史をねつ造している」で済ませてしまう。
どうして朝鮮が日本に併合されたのか、すべてはここからきている。
明治維新日本は真剣に日中朝で西欧から自分たちを守ることを考えてていた。
そして朝鮮に書簡を送った.。
ところが朝鮮はその書簡をはねつけた。
言葉の使い方が悪いというりいう理由だけで。
天皇という言葉が悪いと言う理由だけで。
でも朝鮮と違って日本は独立国。
中国と対等なのだ。
国力もまったく違う。
当時朝鮮がいかに貧しい国だったかこの現実がまったくわかっていなかった。
そのため日本では中朝に絶望して脱亜入欧という思想が生まれ、それが日清戦争を招き日韓併合につながる。

韓国の前の大統領がことさらに天皇を卑しめて「日王」などといい、今の大統領がさらに日本を卑しめようとしている。
これは朝鮮の外交が100年以上も何の進歩もしていないことを表している。
勝ったことを謝れ!でなく、どうして負けたのか・・・そこを反省しないといつまでたっても植民地根性から抜け出すことはできない。
いつまでたっても植民地なのだ。

でも他人事ではない。今でもアメリカの植民地根性から抜け出せない日本人がいっぱいいる。
朝日・毎日をはじめとするマスコミ、進歩的文化人。
アメリカが押し付けた憲法を錦の御旗に反映しているふりをしてその実、一般の日本人を自分たちよりも下だと卑しめてそれをめしの種にして暮らしている日本人。
自分たちがいかに60年以上も前の植民地根性から抜け出せていないのかまったくわかっていない。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 運転 | トップ | 大晦日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雑感」カテゴリの最新記事