コンコンコンコン・・・
毎日キツツキがすごい速さで木をたたく。
でも姿を見たことはない。
近よるとすぐにたたくのをやめる。
じっ~と待ってたらまたたたくのだろうけど、持久戦ではすぐに負ける。
そんなにのほほんと待ってられるかい!
日頃のほほんと暮らしている人間だけど、
どうも野鳥観測には向かない人間らしい。
キツツキは木をたたく。
そして木に穴を開ける。
でもどうして竹に穴をあけないのだろう?
竹は中が空洞なので巣作りはずっと楽なように思うのだけど・・・
竹だったらきっと蛇も登ってこれないだろう。
でもここら辺の事情はキツツキに聞いてみないとわからない。
そういえばほかの鳥も竹に巣づくりしているのは見たことない。
竹ではだめだという鳥界の事情でもあるのだろうか?
ところでキツツキというけどキツツキという名の鳥はいない。
アカゲラとかほかの名前がついている。
そういえばサギもそう。
サギという名の鳥はいない。
アオサギとかほかの名前がついている。
でもこんなこと言うときりがない。
トリという名の鳥もいない。
ニンゲンという名の人もいない。
(それとも世界のどこかには「ニンゲン」さんという名の人がいるかな?)
ドウブツという名の動物もいないし、
ショクブツという名の植物もない。
ザッソウという名の草もない。
動物も植物もそれぞれみな違う。
人もまたみな違う。
平凡な人間なんていない。
平凡な見方しかできない人がそう感じてるだけだ。
そう、このぐうたら百姓を単なる酔っぱらいと思っている人、反省しなさい!
同じ酔っ払いでもみな違うんだよ。
うぃぃ~~~!
今日もまたまた酔っぱらっています。