ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

桃の芽摘み

2017年03月25日 18時30分18秒 | 田舎暮らし
桃の木1本のオーナーをしている隣の町の果樹園まで芽摘みに行ってきた。
わが家に果樹園には桃の木が2本ある。
上てもう14年くらいたつ。
ところがまだ一つもも実ったことがない。
花は咲く、実もなる。
でも途中で見な落果して一つも食べたことがない。
そこで去年、大いに反省し、悔い改めて、桃の作り方を勉強しようと桃の木のオーナーになったのだった。
なってみると、今まで自己流でやってきたこととはずいぶん違う。
剪定は本では確か1月だと書いてあったはずだけど9月にした。
肥料は・・・やらなかった。
これまた不思議。
そして今日、芽摘み。
今までしたことなかった。
本には書いてあったのかもしれないけど、一度もしたことなかった。
せっかく実がなったのにぼとぼとぼとぼと、落ちたのはこれが原因だったのだろうか?
一つの細枝に1個ならせるらしい。
ただうまくなるかどうかわからないのでとりあえず2個を残してあとはみな芽摘みする。
こんなことしたことなかった。
なんせ間引きも剪定も大嫌い人間。
そんなソフィーの選択なんかしないで、みんな好きなように生きてくれたらいいじゃない。
なんてすぐそんなことを考えてしまう。
やっぱり桃の芽だって選ぶのはつらい。
でもね、もうそんなこと言ってられなくて、
ばさばさ、芽摘みをした。

そして家に帰ってきて復習。。
わが家の桃の木まったくどうしようない桃の木。
役に立たない、まったくどうしようもない、桃に芽摘みをした。
もしこれで実がなって収穫できたら・・・
やっぱりこっちが悪かったんだろうな・・・
と大いに反省するだろう。
家に帰ってきてすぐに復習。
芽摘みをした。

コメント
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