ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

記憶にありません

2017年03月20日 21時05分10秒 | テレビの中から
「記憶にありません・・・」
普通だったら「忘れました」というところ。
やまと言葉でなく漢語を使うと、なんかわざとらしく、いかがわしく聞こえてくる。

「記憶にありません」

ここは忘れたふりをしとこう、と思ってるのだろうけど、
同じ忘れたふりでも素直に、
「忘れました」
といった方がどれほど相手に通じるか、どれほど効果的か。
後でばれても、「ゆうてますなぁ~、なんであないなこと言うたんかいなあ~」
なんて言われるともうこれ以上追及する気にならなくなる。

「遺憾の意を表する」
全然謝る気はないのにとりあえず誤ったふりだけはしとこうという時に使う言葉。
ここも、普通に「ごめんなさい!」と謝ったら、
これ以上追及する気がなくなってくるのに。

「わたくしの不徳のいたるところです」

これは自分は少しも悪くない。
部下の不始末を自分がかばっているんだよ。
そんな気持ちみえみえ。
でもね、そういうあんたが一番の不徳人間。
部下があんたの不徳をかばっているんだよ。

ともあれ普通にしゃべろう!大和言葉で。
漢語を使うとばればれ、見え見え。
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水仙

2017年03月20日 18時57分17秒 | 花便り


日本水仙が終わりこれからは西洋水仙。
同じ集落でも集落の中心部ではとっくに満開になった西洋水仙。
ところが標高が30メートルほど高い集落の一番奥のわが家。
やっとぼちぼち咲きだした。
たかだか30メートルくらいの違いでこんなに違うんだね。



こちらはミニ水仙。
でもアップの写真じゃわからないね。
実物はずっと小さいのだけど・・・

でも、まあ・・・これでやっと春だね。
カレンダーだけでなく花や山菜で季節の移り変わりを感じる暮らしってとってもいいと思う。
そう、これから山菜の季節。
間もなくウドの収穫が始まる。
タラの芽の収穫も。
フキノトウも出てきた。
フキの収穫も・・・
セリもそれからタケノコも・・・

 石走る垂水の上のさわらびの
 萌えいづる春になりにけるかも

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名残梅

2017年03月20日 07時21分13秒 | 花便り
ちらほらと、桜の便りが・・・
そして梅が、名残惜し気に・・・
消えていく・・・











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公民館講座

2017年03月20日 06時26分29秒 | 田舎暮らし
この数日とっても忙しく過ごした。
なんせぎりぎりにならないと動かないぐうたら人間。
3日前になって・・・
いかん!隣の隣の町の公民館講座の講演、
いかん!原稿を書かねば、まとめねば!
何とか当日の朝までもまとめて、棒読みではかっこ悪いので、要略をまとめながらも時間切れ、
途中で断念して、いつものように、まあ何とかなるさ!で臨んだ講演。
講演の時間は2時間。
日頃とっても無口で偏屈な人間、2時間なんて話せるわけない。
それで嫁と半分ずつ、1時間ずつ話すことにしたんだけど、その嫁が急用で参加できなくなった。
急遽代役、花粉症でごほごほ言ってる息子が代役で不安たらたらで臨んだ講演だった。

でも1時間しゃべりづめ。
これはとってもしんどかった。
もっと要点を絞ってスライドなどを使いながら、資料などでごまかしながらしゃべったら、もっと楽だったのに、
そんなもの用意するのが面倒くさいと、かえって面倒くさいことをしてしまった。
それでなんとかきっちり1時間で終わった。
本当は体調不良の息子のためにもうちょっと引き伸ばしたかったのだけど。

話しは滅茶苦茶受けたわけではなく、滅茶苦茶受けなかったわけではなく、いい加減なところで終わった。
もうちょっと焦点を絞ったら、もう少し受けただろうけど、
なんせこちらはまずは時間を何とか使うことを考えてたのでまあまあなのかな・・・

息子は写真を使い、ごほんごほんで間を取って、質問時間を残していい時間で終わった。
やっぱり映像の力は大きい!

というわけでまあまあの出来ではあった。


(でも、もう、こりごりだね)
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