世界はなぜ「ある」のか?・・・
と言う本を読んでいる。
たまたま図書館の新刊書コーナーで見て興味を引かれて借りたのだ。
この題に惹かれて思わず借りてしまった。
哲学の本なので、わかり易く書いてるとはいえ、ちょっと読んでは考える。
それでページは進まない。
世界はなぜ「ある」のか?
このテーマに答えを出せる人がいるのだうか?
この宇宙の始まりは「無」だったという。
「無」から「有」が生まれる?!
でもこれってまったく信じられない。
どうして絶対的な無が物を生み出すことが出来るのだろう?
ここで西洋思想はしばしば「神」という便利な言葉を使う。
神が無から宇宙を創ったのだと。
そう聞くと、やっぱり思う、じゃ誰が「神」を創ったの?
それに「神」がいたらそれは絶対的な「無」じゃないじゃない?!
そこでよくわからない「神」を排除して、宇宙の始まりビックバンより前のことを考えると、
・・・そこは絶対的な無だったの?!
絶対的な無は存在したの?
・・・どうにも納得できない。
そこにあったのは仏教的な考え「空」(相対的な無)だったのではないだろうか?・・・と。
確かに「無」とは時空があってはじめていえること。
それでビックバン以前は時空がなかったので「無」さえもなかった、といえるかもしれない。
でもやっぱり、「無」さえもない時を想像することはできない。
世界はなぜ「ある」のか?
このテーマに答えを出せる人がいるのだうか?
というよりも、このテーマそのものが馬鹿げたことではないのだろうか?
「あるからある」これでどうしていけない?
この本、まだ半分しか読んでいないけど、全部読み終えてもきっと結論は出ないだろう。
でも・・・これを自分に置き換えて、自分はなぜ「ある」のか?・・・
と考えると、さらに結論は出ない。
どうしてこの宇宙に生まれてきたのか?
別に生まれてこなくてよかったのではないだろうか?
いったい何をしにこの宇宙に生まれてきたのか?
・・・なんて考えると、自分の中でもまだ結論は出ないし、きっと一生でないだろう。
と言う本を読んでいる。
たまたま図書館の新刊書コーナーで見て興味を引かれて借りたのだ。
この題に惹かれて思わず借りてしまった。
哲学の本なので、わかり易く書いてるとはいえ、ちょっと読んでは考える。
それでページは進まない。
世界はなぜ「ある」のか?
このテーマに答えを出せる人がいるのだうか?
この宇宙の始まりは「無」だったという。
「無」から「有」が生まれる?!
でもこれってまったく信じられない。
どうして絶対的な無が物を生み出すことが出来るのだろう?
ここで西洋思想はしばしば「神」という便利な言葉を使う。
神が無から宇宙を創ったのだと。
そう聞くと、やっぱり思う、じゃ誰が「神」を創ったの?
それに「神」がいたらそれは絶対的な「無」じゃないじゃない?!
そこでよくわからない「神」を排除して、宇宙の始まりビックバンより前のことを考えると、
・・・そこは絶対的な無だったの?!
絶対的な無は存在したの?
・・・どうにも納得できない。
そこにあったのは仏教的な考え「空」(相対的な無)だったのではないだろうか?・・・と。
確かに「無」とは時空があってはじめていえること。
それでビックバン以前は時空がなかったので「無」さえもなかった、といえるかもしれない。
でもやっぱり、「無」さえもない時を想像することはできない。
世界はなぜ「ある」のか?
このテーマに答えを出せる人がいるのだうか?
というよりも、このテーマそのものが馬鹿げたことではないのだろうか?
「あるからある」これでどうしていけない?
この本、まだ半分しか読んでいないけど、全部読み終えてもきっと結論は出ないだろう。
でも・・・これを自分に置き換えて、自分はなぜ「ある」のか?・・・
と考えると、さらに結論は出ない。
どうしてこの宇宙に生まれてきたのか?
別に生まれてこなくてよかったのではないだろうか?
いったい何をしにこの宇宙に生まれてきたのか?
・・・なんて考えると、自分の中でもまだ結論は出ないし、きっと一生でないだろう。