ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

あまちゃん

2013年09月28日 12時32分49秒 | テレビの中から
あまちゃんが終った。
たいして面白くない東京制作の朝ドラの中では久しぶりに面白かった。
どう扱うのだろうととても気になっていた大震災の扱いも適度に距離を置き、悲惨さをあまり見せないところも適切だった。
そして「地元に帰ろう」という地元を意識し、復興の夢に向けてトンネルを歩いていく最終回もよかった。
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2013年09月28日 04時41分31秒 | 田舎暮らし
孫が来た。
今月で1歳になった。
この前来たときは生まれて8ヶ月。
はいはいも出来なかった。
ただ寝転んでるだけで、時々ごろごろするだけで、いったい何が楽しいんだろうな?と思った。
でも本人はそれなりに楽しんでいた。

それから4ヶ月。
今度は立つことができるようになった。
つかみ立ちして2~3歩歩む。

 這えば立て 立てば歩めの親心

母親は大喜び。
みんなに「ねぇねぇ見て~!」と自慢する。
でもねぇ・・・
山羊は生まれたその日のうちに歩き出すんだよ。
鶏だってすぐに歩き出す。

こうしてみると人間がいちばん愚かではないだろうか?
いつもは「アホだなぁ・・・」と思っている山羊がとっても賢く思えてくる。
その原因は2足歩行と4足歩行の違いにあるのだろう。
2足歩行はとっても危なっかしく自然に逆らっているように見える。
山羊の子がヒヨコよりは早く独り立ちできるのは4足歩行だからだろう。
ヒヨコが人間よりも早く独り立ちできるのは、歴史の重み、長い長い恐竜時代に、
T字型歩行を身につけたからだろう。
2速歩行は人間のようなI字型歩行ではなくT字型歩行がずっと安定している。

それで、2速歩行に苦労している孫のためにも提案したい。
4速歩行に戻ろう!と。
もちろん4足だけではものすごく不自由なのでさらに2本の手と尻尾を増やそう。
そうするとすぐに歩き始めるだろう。
尻尾はたいして使い道は無いけど、ただ山羊を見てると、嬉しいときに尻尾をふる。
あれってとってもわかりやすくていい。
男女の間でも会ったら尻尾を見たらすぐに本心がわかって、ややこしくなくていい。
激しく振ってたら・・・そうかぁ好きなんだ!
たとえどんなに甘い言葉をささやかれても、尻尾を見たら・・・あっ、そう!

雨の日も尻尾で傘をさしたら外でデートが出来て、しかも2本の手で好きなことが出来る。
好きなこと?・・・うんそうそう好きなことが。

というわけで遺伝子組み換え人間。
せっかくの遺伝子組み換え技術を反対ばかりするのではなく、
こんなに有効に使ったら?
遺伝子組み換え人間に挑戦してみたら?

・・・と歩くのに苦労している孫を見るとついつい想像してしまう。
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