ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

秋祭り

2007年09月17日 18時06分38秒 | 田舎暮らし
彼岸花が咲きはじめた。
彼岸花がやってくるともうまじめに秋。
赤く毒々しいこの花も遠くで見るとよく里に似合っている。

近くでは稲刈りも始まった。
そして稲刈りが終わったら、秋祭りが始まる。
でもよそ者にはここの村祭りはよその祭って感じでなかなかなじめない。祭りはやっぱり生まれ育った町の祭りがいい。祇園祭も天神祭りも見てもすこしも楽しくなかった。
やっぱり長崎生まれなので祭りというと長崎のおくんち・・・と思っていたけど数年前に何十年ぶりかでおくんちを見たらとてもむなしかった。すでに自分が単なる観光客になってたから。

ここの村祭りは笛も太鼓もない。団地の祭りのような神輿を引くだけだ。
それだけに余計にむなしい。とはいえ今年はここの隣保が当番なので、神輿をセットしたり宮の掃除をしたりのぼりを立てたり酒を呑んだりとけっこう忙しい。
神輿を引きながらここぞとばかりビールや酒を呑む。これだけが4年に一度の楽しみだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする