上月で棚田保存運動をしているTさんの棚田にのらさんたちと手伝いに行った。
Tさんの棚田は今年は猪にみなやられてしまった。
ほんとうは稲刈りの手伝いだったのだけど、
畑の手伝いに変わってしまった。
野菜ならば、他のである程度挽回する事が出来るけど、米や穀類はそれが出来ないので辛い。
わが家でも大豆がほとんど虫にやられてしまった。
(大豆は2年続きの不作!)
まず、いも堀。
芋掘りはわが家では来月末から11月初めにするつもりなのでずいぶん早い。
冬が早いからだろうか?
わが家から車で30分くらいなのでそんなに遠くはないのだけど、標高が違うのでかなり寒いのだろう。
里芋も掘っていた!
やっぱり寒くなるのが早いのだ。
もう彼岸だとはいえ、昼間は暑い。
汗びっしょりになりながら、思い切りハーブ畑の草刈りをした。
草ぼうぼうの中から、里芋と数本のレモンバームを確認した。
ルバーブがあると言う事だったけど良くわからなかった。
どうやら草刈りでなくハーブ刈りをしたかもしれない。
昼過ぎて、用があったので早々に、
干し草と藁をいっぱい車にぎゅうぎゅうづめにして帰ってきた。
干し草は山羊に藁は納豆を作ろうと思ったからだ。
今作っている小粒大豆を藁だけで醗酵させる昔風な納豆を作るつもりだ。