ぐうたら里山記

兵庫の西の端でただのほんと田舎暮らしをしています。ぐうたらです。のん兵衛です。

有精卵2日目

2005年09月24日 19時08分39秒 | 鶏の話
有精卵投入2日目。
でもまったく抱く気配はない。
他所の卵は抱かないのだろうか?
いや、そんなことはない、家の卵を他所のうちのニワトリに抱かせて孵ったのだから。
あすもまた様子を見てみよう。
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有精卵

2005年09月24日 09時59分54秒 | 鶏の話
他所の有精卵が手に入ったので、早速8個、閉じこもりニワトリに抱かせた。
けれども、ニワトリは落ち着かない様子でいつまでも抱かない。
しばらくこのままで様子を見ることにした。
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棚田

2005年09月24日 09時59分07秒 | 田舎暮らし
上月で棚田保存運動をしているTさんの棚田にのらさんたちと手伝いに行った。
Tさんの棚田は今年は猪にみなやられてしまった。
ほんとうは稲刈りの手伝いだったのだけど、
畑の手伝いに変わってしまった。
野菜ならば、他のである程度挽回する事が出来るけど、米や穀類はそれが出来ないので辛い。
わが家でも大豆がほとんど虫にやられてしまった。
(大豆は2年続きの不作!)

まず、いも堀。
芋掘りはわが家では来月末から11月初めにするつもりなのでずいぶん早い。
冬が早いからだろうか?
わが家から車で30分くらいなのでそんなに遠くはないのだけど、標高が違うのでかなり寒いのだろう。
里芋も掘っていた!
やっぱり寒くなるのが早いのだ。

もう彼岸だとはいえ、昼間は暑い。
汗びっしょりになりながら、思い切りハーブ畑の草刈りをした。
草ぼうぼうの中から、里芋と数本のレモンバームを確認した。
ルバーブがあると言う事だったけど良くわからなかった。
どうやら草刈りでなくハーブ刈りをしたかもしれない。

昼過ぎて、用があったので早々に、
干し草と藁をいっぱい車にぎゅうぎゅうづめにして帰ってきた。
干し草は山羊に藁は納豆を作ろうと思ったからだ。
今作っている小粒大豆を藁だけで醗酵させる昔風な納豆を作るつもりだ。
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体験農園2

2005年09月24日 09時58分13秒 | 田舎暮らし
田舎にこもっていると、閉塞感に襲われる人もいるかもしれない。
地元の人から、「他所でほっと一息つける場所が欲しい」と言う事を聞くことがある。
都会の人は田舎に来るとほっと一息ついて、田舎の人は田舎を出るとほっと一息つく。
ちょっぴり変だけど、得てしてこんなものなのだろう。

もし今ここで、インターネットや体験農園で都会の人と接する機会がなかったら、
あるいは同じような閉塞感に襲われたかもしれない。
家の中からそっと周りをうかがう、目に見えない視線。
きっとそれはどんな田舎にもあるだろうし、とりわけ逃げ場のない地元の人にとっては重圧なのかもしれない。

田舎暮らしをしたい人もそれが心配な点でもある。
「ほんとうに田舎で暮らしていけるだろうか・・・?」
でもふつうにやってたらそれほど心配することはない。
一番いけない事は無理して付き合おうとすることだ。
地域のためになにかしてやろうなんていうのは都会人の思い上がりだ。
あせる事はない、後ろをゆっくりついていこう。
田舎暮らしの工夫は田舎の人が良く知っている。
ただ教えてもらったらいい。

いつも、いい意味での、よそ者でいよう。
別に地元の人のようにその土地に縛られているわけではない。
だめだったら他所に引っ越したらいい。

田舎暮らし派のいいところは地元の人よりも都会との距離が近いことだ。
この距離を大切にしよう。
体験農園を通して今までの付き合い以上にたくさんの都会の人と知り合う事が出来た。
いつも違った人に出会えて、遅くまでいっしょに酒を呑み、違った話を聞ける。
これが体験農園の楽しみだ。
それに体験農園に来る人、とりわけ有機農業系は変わった人が多い。
自分を有機農業系最後のまとも人間だと自覚できるのも楽しい。
ただ困った事は、呑まないと喋らないし呑んだら眠ってしまうので、
酔った時の話は翌朝まるで思い出せないことだ。
コメント (4)
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