イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2016年02月10日 | 2016釣り
場所:加太沖
条件:中潮13:33干潮
潮流:12:10転流 14:35下り2.2ノット最強
釣果:ガシラ2匹

昨夜からの風が強いので今日は少し遅い目に出港。
昼からの潮にかけてみた。

とりあえず午前5時に起床はしてみた。自宅の西にある科学工場の煙突の煙は真横に流れている。やっぱり朝一はダメなようだ。もう一度寝床に入りなおして午前7時に起床。BSの「あさが来た」を見て家を出る。
真鯛を狙うのは午後の潮と決めていたのでそれまでは保険のガシラを狙ってみた。
いつもの沖ノ島の南側。まだ潮は流れているのでここも予想以上の流れだ。船はアッというまにながれてしまう。油断するとすぐに根掛かりをしてしまう。仕掛けとオモリを4個落として戦意喪失。

コイズキに移動して高仕掛けを下すがアタリがない。風が治まってきたのでコマサキまで移動してみたがアタリがない。下りの潮が早くなってくると北から泥の混じったような潮が流れてきたので、再びコイズキに戻って潮流の最強時刻まで頑張ってみたがやはりアタリがない。
今日はこれで終了。


朝の道中は潮を被るほどの荒れた天気だったが、お昼前頃になると風も穏やかになり日差しも出てきた。
2月は別名、“光の春”と呼ぶと新聞に載っていたが、まさしく日差しの春だ。空気は冷たいが画像だけを見ていると春真っ盛りという感じだ。ロシアの言葉だそうだ。仏頂面のイメージしかない人々だと思っていたが寒い国で春を待つ待ち遠しさがにじみ出ているような気がする。そして季節の小さな変化にも敏感でそれにふさわしい言葉を紡ぎだしている。こんな感性を持ちたいものだ。




1週間ほど前から腰痛がひどくなってきた。ずっと腰痛があり悩みの種であったが、今度の腰痛はそれと比べ物にならない。とにかく歩くのさえもしんどい。今までは痛いのは腰だけであったが太ももまでも痛くなってきた。そんなときはまったく足に力が入らない。釣りをしている途中までは大したことはなかったが後半戦、再び痛みが増してきた。
なんとか無事に帰港したがこれから先が思いやられる。ワカメ採りに山菜採り、乗っ込みチヌ。春はやりたいことがいっぱいあるが今年はどこまでやれるか心配だ・・・。
コメント (2)
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