カリール ジブラン/有枝 春 訳 「預言者のことば」読了
以前に読んだ「預言者」の違う訳者のものを読んでみた。前作は経営コンサルタントの訳であったが、今作の訳者は調べる限り翻訳業のひとであることしかわからない。
船井幸雄の訳に比べると少しだけわかりやすいという感じだ。そういう意味では相当意訳されているのだろうと思う。
意訳によって訳者の考えを受け入れるか、直訳を苦心して足らなくても自分なりの理解をするか。
どちらにしてもこの本は何度も読まなければ真意はわからないような気がする。
前作と同じ感想にはなるが、自分に正直に生きないと人生は苦しいぞと言っているのは間違いがないようだ。
しかし、多くの宗教について書かれた本のようにどうすればそんなに生きられるかについては具体的には書かれていなのだ。
そこはやはり自分で考えろということなのだろう。
以前に読んだ「預言者」の違う訳者のものを読んでみた。前作は経営コンサルタントの訳であったが、今作の訳者は調べる限り翻訳業のひとであることしかわからない。
船井幸雄の訳に比べると少しだけわかりやすいという感じだ。そういう意味では相当意訳されているのだろうと思う。
意訳によって訳者の考えを受け入れるか、直訳を苦心して足らなくても自分なりの理解をするか。
どちらにしてもこの本は何度も読まなければ真意はわからないような気がする。
前作と同じ感想にはなるが、自分に正直に生きないと人生は苦しいぞと言っているのは間違いがないようだ。
しかし、多くの宗教について書かれた本のようにどうすればそんなに生きられるかについては具体的には書かれていなのだ。
そこはやはり自分で考えろということなのだろう。