イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

加太沖釣行

2015年04月25日 | 2015釣り
場所:加太沖
条件:小潮 9:35満潮
潮流:9:14転流 11:42上り0.7ノット最強
釣果:ガシラ11匹

天気が安定してきて週一での釣行だ。いい調子だ。

今日も快晴で無風。
加太までは快調なクルージングだ。



しかし釣果は全然。
潮は小さいが昼前に上り潮なのでチャンスがあるかと思ったのだが高仕掛けにはまったくアタリがなかった。

やっぱり釣れないのか、土曜日だというのにほとんど船が出ていない。みんなよく知っている。



よくよく考えれば今日は難しい日だとわかるのだが、ガシラの釣り方を少し覚えたものだからボウズは無いと考えるとついつい行きたくなってしまう。
そして、先にガシラを釣ってしまうとこれで安心と満足してしまい、その後の高仕掛けに身が入らない。人の志とはどんどん低いほうに流れていってしまう。

潮は緩いとはいえ、中ノ瀬戸はそこそこ流れている。普段の潮なら早すぎて太刀打ちできないが今日はうまく流せる。かけ上がりに合わせてオモリを岩にこすりながら仕掛けを引き上げるという高等テクニックも使ってみたがやっぱりアタリがない。
だいたいこんな場所でしかも土曜日に船を流していても帝国軍がロックオンしてこないのだから魚が釣れないということに関し、すべてが僕の技術の未熟さが要因になっているというわけではないだろう。

午前11時を過ぎて帝国軍も戦いを終えて母港に引き上げてゆく。



僕もロスタイムを待たずに終了した。


民間人を乗せた帝国軍の輸送船は満員だ。
本物の帝国軍の遺構が有名になって観光客も増えているのだろう。どんな理由であれ人がやってくるというのはいいことだ。



ここの運賃表には(片道1000円)という表記があるが、わざわざそう書かなくてもみんな往復分しか買わないのではないか。どうせ書くなら、「行きはタダ、帰りは2000円」って書いたほうがおちゃめなのではないだろうか。ぜひそうしてほしい。









コメント
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