写真①:西日本文化協会発行の地域文化誌・『西日本文化』476号表紙
津屋崎の「夕陽風景時計」紹介記事
地域文化誌・『西日本文化』に掲載されました
一般財団法人西日本文化協会(会長・荒牧智之九州電力代表取締役副社長、福岡市)発行の地域文化誌・『西日本文化』476号(80㌻、発行部数2千部)=写真①=に、同誌編集室から福津市の町興しボランティア団体「津屋崎千軒 海とまちなみの会」会長として執筆を依頼された私のコラム記事・津屋崎の「夕陽風景時計」が掲載されました。
476号で「世界遺産へ!注目の沖ノ島」、「むなかた」の多彩な歴史を掘る、として西谷正・「海の道むなかた館」館長(「宗像の自然と歴史」寄稿)ら21人が執筆した〈地域特集宗像〉の51㌻に収録。「海とまちなみの会」が福津市宮地浜に平成26年7月設置した「夕陽風景時計」を照らしながら玄界灘に沈みゆく夕陽の写真(カラー撮影でしたが、モノクロで掲載)付きです=写真②=。
写真②:『西日本文化』476号に掲載された津屋崎の「夕陽風景時計」の記事
記事では、「海とまちなみの会」会員の緒方義幸さん(福津市)考案の夕陽風景時計(実用新案登録)を約200人から寄せられた市民募金約40万円で宮地浜に設置した経緯と、夕陽風景時計の見方、「宮地嶽神社」参道石段最上部から玄界灘に沈む夕陽の絶景の素晴らしさを紹介しています。『西日本文化』(定価700円+税)は書店・福岡金文堂本店(福岡市新天町北通)で購入できるほか、福津市立図書館でも閲覧できます。
『西日本文化』に宮地浜「夕陽風景時計」が掲載され、福岡県内の歴史・文化に関心ある読者の皆さんに広く知っていただけることを、「海とまちなみの会」の仲間とともに喜んでいます。市民募金に浄財をご寄付いただいた福津市内外の多くの津屋崎ファンの皆様と、国有地の宮地浜への夕陽風景時計設置許可にご理解、ご協力をいただきました福岡県水産局、福津市都市計画課、時計版製作と土台工事施工の株式会社オオサカネーム(福岡市)、古賀建設(福津市)など関係各位に心から感謝申し上げます。