写真①:「新原・奴山古墳群」30号墳頂上(高さ8㍍)で見学する参加者たち
=福津市新原で、2008年11月15日午前10時47分撮影
福津市教委主催
「新原・奴山古墳群ウォーク」に参加しました
福津市教育委員会教育総務課主催の「新原・奴山古墳群ウォーク」=写真①=が、11月15日午前10時から行われましたので、細君と参加しました。
福津市勝浦地区にある「津屋崎古墳群」は、南北7㌔、東西2㌔の台地に5世紀前半から7世紀前半までの古墳56基が分布し、うち40基は05年に国史跡に指定。約200年にわたる地方豪族・宗像氏の首長墓群として知られています。
この全国有数の古墳群のうち、前方後円墳、円墳など古墳が最も密集している「新原・奴山古墳群」を文化財担当職員が案内するのを知って、国道495号線沿いにある福津市新原のJAむなかた「カントリーエレベーター」前に集合。応募参加した第一陣25人が2班に分かれ、近くの古墳を約50分かけて見学しました。
このうち、「21号墳」は5世紀に造られた直径17㍍の円墳で、古墳の上に中世の墓石の後ろに立てる細長い石塔「板碑」8基が残る「新原の百塔板碑」(福岡県指定文化財)=写真②=があります。この日は、周囲の柵の入り口が開けられ、百塔板碑をそばで見学でき、幸運でした。
写真②:「新原・奴山古墳群」21号墳の上にある「新原の百塔板碑」を見る参加者たち
=福津市新原で、15日午前10時47分撮影
=福津市新原で、2008年11月15日午前10時47分撮影
福津市教委主催
「新原・奴山古墳群ウォーク」に参加しました
福津市教育委員会教育総務課主催の「新原・奴山古墳群ウォーク」=写真①=が、11月15日午前10時から行われましたので、細君と参加しました。
福津市勝浦地区にある「津屋崎古墳群」は、南北7㌔、東西2㌔の台地に5世紀前半から7世紀前半までの古墳56基が分布し、うち40基は05年に国史跡に指定。約200年にわたる地方豪族・宗像氏の首長墓群として知られています。
この全国有数の古墳群のうち、前方後円墳、円墳など古墳が最も密集している「新原・奴山古墳群」を文化財担当職員が案内するのを知って、国道495号線沿いにある福津市新原のJAむなかた「カントリーエレベーター」前に集合。応募参加した第一陣25人が2班に分かれ、近くの古墳を約50分かけて見学しました。
このうち、「21号墳」は5世紀に造られた直径17㍍の円墳で、古墳の上に中世の墓石の後ろに立てる細長い石塔「板碑」8基が残る「新原の百塔板碑」(福岡県指定文化財)=写真②=があります。この日は、周囲の柵の入り口が開けられ、百塔板碑をそばで見学でき、幸運でした。
写真②:「新原・奴山古墳群」21号墳の上にある「新原の百塔板碑」を見る参加者たち
=福津市新原で、15日午前10時47分撮影