２００８年１１月７日／〈日記〉２９３・「津屋崎公民館」アスベスト対策工事で一時閉鎖

写真①：アスベスト対策工事で一時閉鎖された「津屋崎公民館」
　　　　　＝福津市津屋崎天神町で、２００８年１１月７日午後０時５０分撮影


　福津市津屋崎天神町の「津屋崎公民館」＝写真①＝が、１０月３１日から１２月８日までの予定でアスベスト工事対策のため一時閉鎖されたことが、１１月７日分かりました。

　市地域生活部郷育推進課が「津屋崎公民館」玄関に１１月２日付で張り出した「津屋崎公民館利用の皆様へ」と題した表示＝写真②＝には、「突然の休館でご迷惑をおかけしています。この度、吹付けアスベストの基準の変更及び種類の追加による再検査を実施した結果、１階機械室及び２階でアスベストが吹付け材に含まれていることが判明しました」と説明。

　そのうえで、「空気環境測定を行い、全ての部屋でアスベストの飛散が無いことが確認されました。健康面において身体への影響は無いものと思われます。しかし、今後安心してご利用していただくために、アスベスト対策工事を行いますので、皆様のご理解、ご協力をお願いします」としています。


写真②：「津屋崎公民館利用の皆様へ」と題した市郷育推進課の張り紙
　　　　＝「津屋崎公民館」で、７日午後０時４９分撮影

　また、「津屋崎公民館」玄関ドアに張り出された「移転のお知らせ」によると、同公民館にあった福津市文化協会は市文化会館事務室へ、市子ども会育成会連合会は市中央公民館事務室へ１０月３１日にそれぞれ移転。

　さらに、市中央公民館公民館係が１１月６日付で張り出した「津屋崎公民館図書室」の「開館時期のお知らせ」の張り紙＝写真③＝によると、アスベスト（石綿）対策を行ったあと、１２月９日（火曜）午前１０時に開館するという。


写真③：１２月９日に開館すると表示した「開館時期のお知らせ」の張り紙
　　　　　＝「津屋崎公民館」で、７日午後０時４９分撮影

２００８年１１月０７日／〈津屋崎の四季〉３３５・立冬の朝もやとミヤマガラス

写真①：朝もやに包まれた田園（向こうの建物は「JAむなかた」のカントリーエレベーター）
　　　　　＝福津市勝浦で、２００８年１１月７日午前７時３３分撮影

　きょう１１月７日は、二十四節気の一つの「立冬」。福津市津屋崎は、朝もやに包まれました＝写真①＝。

　「津屋崎干潟」東の竪川には、冬鳥のミヤマガラス（カラス科）＝写真②＝の群れが飛来。電線に止まり、朝鮮半島から渡ってきた翼を休めているようです。


写真②：電線に止まって翼を休めるミヤマガラス
　　　　　＝福津市竪川で、７日午前７時１７分撮影