気付きの科学 新世界版

ここで言う 「気づく」という意味は、空(くう)の状態から、在る状態に引き出す意識的行為・・すなわち創造のことです。

あらゆるすべては波動(9)波動の降下と上昇

2017-02-18 07:30:59 | 宇宙時代の考え方
・・
●全てが根源波動で生じている
空(くう)の中に揺らぎが生じ、それが回転・振動して、
自らの存在を”自ら”で生じせしめる。



●全てに遍在しているそれ
根源は、どこかにあるのではなく、ここ・そこ、何処にも、いつも在る!
例えば、銀河の中心に、どこか宇宙の中心の「場所」だけにあるのではない。
なぜならば、時間空間という波動域を創っている無限小の根源波動は、
それらに制約されないからである。
常に振動率の大きい波動がより遅い周波数を創るのだ。
全ての存在系を生じせしめている波動は、あらゆる全てを貫いてあり、
またそれ自身なのだ。
全てに遍満しているともいう。

●多次元宇宙
空(くう)のあらゆるところに、無数の、無限小の渦が生じ、
それらの渦が、無限小の回転・振動エネルギーとして、
つまり波動エネルギーとして無限のパターンに重合しつつ、
様々なエネルギー波動帯域を創り上げている。
無数にある波動帯域を宇宙、あるいは多次元宇宙とも言っている。

●真我・魂は存在の最高周波数帯域
魂というのは、究極の根源波動から第1義的に生じた波動であり、
つまりどのような波動よりも高い周波数帯域にあり、
従って、その究極に高い・・波動域から自由に自らの振動率を落としつつ、
幾多の波動域を・・体験できるのである。
「魂」というのは、究極のエネルギー波動であり、
あらゆる全てのものを超えている・・根源波動に・・近い・・
波動と言っていいだろう。

●地球という1つの波動世界
空(くう)のあらゆるところに、無数の、無限小の渦が生じ、
それらの渦が、無限小の回転・振動エネルギーとして、
つまり波動エネルギーとして無限のパターンに重合しつつ、
様々なエネルギー波動帯域を創り上げている。
無数にある波動帯域を宇宙、あるいは多次元宇宙とも言っている。


我々はその1つの波動帯域の、1つのパケット(波動のかたまり)にいるようなもの。
それを地球という惑星、あるいは3次元的世界等と言っている。
そこにいる・・という意味は、「あなた」という意識がそこにフォーカスしていること。
意識がそこに集中している・・そこに存在しているわけだ。


●この世に来るために忘却の河を渡る
ただこのような、3次元的波動世界の特徴として、
魂としての、自らの意識波動の振動率を落として、この世界に出現するわけだが
魂・意識に比べて、その環境と周囲のマインドが、
あまりにも遅い周波数帯域のエネルギー波動で満ちているために、
本来の、より高い振動率に気づかぬように仕向けられる、
・・・つまり忘れるということになるのだ。



●次元降下とは
高い周波数は多くの情報を持つ、
周波数が低くなれば、情報も無くなる、
そのように・・・、
周波数の遅い波動は、高い波動を描けない。

あなたが・・赤ん坊が生まれるという事は、
忘却という「フィルター」を通して、自らを忘れることで、
この世界に参画することが出来る・・ということだ。
つまり次元降下、波動の降下ということだ。

そして人々は、多分自分を肉体だと思っているかもしれない。(笑)
自分をそう思っている・・。

そういう次元降下経験を経て、
これからはそのどん底から這い上がるのだ。
それは当たり前、自然であろう、

つまり次元上昇するのである。
今、起きているのはそれだ。
・・・

こういう波動の仕組み、知っていただろうか?
あるいは、
思い出してきただろうか、

または、
わーお、・・そうなのか・・?
えー、マジなの?
バカな・・(笑)
絶対、そんなわけない・・?

どう思う

ここまで読んだ人は、繰り返し刷り込まれた日常に
すぐにフォーカスしてしまうとしても、
断片的、漠然的ながら・・
そういう大きな仕組みに気づくかもしれない。

・・・・

誰もが真我を知りたいと望んでいる。

 自分自身を知るために、いったいどんな助けが必要だというのだろう?

 人びとは何か新しいものとして真我を見たいと願っている。

 だが真我は永遠不変に存在し続ける。

 彼らは真我を輝く光か何かのようなものとして見ることを望んでいる。

 どうしてそうありえよう?

 真我は光ではなく、暗闇でもない。

 それはただあるがままに在る。

 それを定義することはできない。

 最もふさわしい定義は、

「私は私であるものである」

(I AM THAT I AM)だ。


(ラマナ・マハルシ)






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