『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

猛暑疲れ・・・

2019-05-27 07:12:00 | 風景
土日と
猛暑を避けて
冷房下の寝室にて
読書とシエスタで過ごしていたので、
カラダがだるくて仕方がない。

ジッと固まってるのと、
冷気と扇風機の風を受けて、
しかも、猛暑の室外とを
出たり入ったりするから、
エコノミー症候群みたいなのと、
クーラー病みたいなのが混ざって、
自律神経系が疲弊して
ダルくなるんかもしれない。

出勤日の今日も、
35℃の予報なので、
エアコンのないカウンセリング室から
別室に避暑しないと
熱中症になってしまいそうである。

幸い、
明日からは
猛暑も去り、
また隠居連休が続くので
穏やかに過ごせそうではある。





山々には
高貴な藤色の花が
あちこちで
満開を誇っている。

なるほど。
青空に、藤色に、新緑の緑。
これらは、
五月の色なのかもしれない。

この配色を
五月を迎える前頃の
スーツのコーデにも
採りいれる事にしよう。



郊外に出ると、
もう田に水が張られ
空の青を映したキャンバスに
早緑の稲穂が風に揺れていた。

「五月晴れ」とは言いながら
35℃を越す猛暑が連日続いて、
まるで真夏にワープしたような
錯覚がした。

夏の稲穂は、
青々として生気に富み涼しげで、
それは“やまとの国”の原風景でもある。

そこから三男の命名は
「夏穂(なつほ)」とした。

赤ちゃんの頃は、
よく女の子と間違われて
「かほ」ちゃんと呼ばれたりしていた。

大学時代は、
「なっぽ」の愛称だったようだ。

幼児の頃は、
サントリーのジュース
「なっちゃん」を
自分の飲み物のように
愛飲していた(笑)。






4/14のファイナル・リサイタルから
ひと月も過ぎるが、
ようやく“楽団ひとり”の
事業部作業も終焉し、
支援者の方々へのCDと冊子の
配布も完了した。

5人ずつ6回ほどに分けての
手間がかかったが、
最後の方では
体調不良が続いて
「礼状」なしでCDと冊子のみ
お送りして、文字通り、
礼を失したかたちになったのは
忸怩たる思いがある。

なので、
到着メールを頂いたら
その旨をお詫びした。

大学のギター部仲間で
クラスメートでもある
アキオ君からは
丁寧な礼状が返ってきた。

校長退職後、
梁川吹奏交響楽団に入り、
楽器も買って、
6/2に音楽堂でのコンサート案内を
送ってきてくれた。

土日は、
保原でのブラス・フェスティバルで
吹奏部を引率していた
うちのカミさんと会って
歓談したという。

どちらも
遠くから両手を振りながら
「おおーッ!」
と合い寄ったというから、
なんだか光景が目に浮かび
微笑ましかった。

やはり、
定演や合宿、
練習の日々を
重ねあってきた
大学ギター部の仲間というのは、
音楽を介して心を合わせた
特別な「絆」があるものである。





今も、
「ギター教室」兼
「カウンセリング室」の
玄関から上がる階段には
楽器が並んで吊るされているが、
かつて、
古楽器製作の全盛期には
部屋にまで溢れていて、
文字どおり売るほどあったが、
幸いに、ぜーんぶヤフオクで
売れてくれた。

もう、
市場に自分の作ったものが
行き渡った感があったのと、
しだいに工房内が
家中の物置化してきて、
足の踏み場がなくなってきたので、
製作意欲が落ちて途絶えていた。

その後に、
6年間に渡る
<復興支援リサイタル>事業に
力を注いできたので、
ますます製作から
遠ざかってしまった。

これからの時間を
工房内の整理と
楽器職人の勘を取り戻すべく
ちょっとずつ工作作業をしようと
考えている。

また、
たくさん作って
ヤフオクで販売して
「趣味と実益」を兼ねるのも
いい老後の過ごし方かもしれない。

それと、
時たまオファーが入る、
「講演+ミニコンサート」も
遣り甲斐がある仕事ではある。

お弟子さんの
“ハッシー”が、
また、一緒に
コンサートをやりたいと言うので、
彼の進捗状況によっては、
どこかのスタジオを借りて
数十名の観客を前にやるのも
いいかな・・・と、思った。

先日、オープンしたばかりの
土湯観光交流センターの
イベント会場は、響きがよく、
1時間1000円というから
破格の会場費ではある。









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