『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

核配備の狂気

2022-03-01 06:56:00 | ノンジャンル
1月いく
2月にげる
3月さる

・・・で、
早、弥生になりにけり、
である。

十日後は、
3.11のメモリアル・デー。

世界は
ロシアの侵略暴挙で
蜂の巣をつついたようである。





野に出たら、
「春の使者」オオイヌノフグリが
雪溶けの地面から
一輪だけ咲いていた。








そして、
クロッカスも
「春の黄」を
目に届けてくれている。

自然は
かくもやさしげなのに、
ウクライナで起こっている
人災はなんということだろう。

偽悪醜邪なる狂人による
無意味な殺戮、侵略。

米大統領曰く、
「アメリカが出たら
第三次世界大戦になる」
と、自重を決めている。

もう、
「世界の警察」はやめた、
ということである。

それを「弱腰」
「張り子のトラ」と見る
中国・北鮮は
虎視眈々と戦争を
起こしたがっている。

ただ、キンペーは
ロシアの金融制裁の度合いを
見計らっているきらいはある。

どの程度、
世界が締め付けてきて、
国内が疲弊し、
国民が反政府的になるのかを
じっくり観察してるのだろう。





これら邪国の
狂人リーダーが
自死も辞さない覚悟になられた時、
巷で多発している
「拡大自殺」の国家版となり、
それこそコロナ禍に匹敵する
犠牲者を出すだろう。






毎日、朝刊に載る
世界のコロナ禍による
死者数をチェックしている。

ブラジルの狂人
ボルソナロがプーチンを
「平和を追求する人物だ」
の発言は
ブラックジョークである。

そのカジ取りの間違いで、
もうすぐ65万もの
死者数に達する。

十分にWWⅢの死者数
と喩えても
過言ではあるまい。

ロシアも
じき35万もの死者数に
達するだろう。

戦争やってる場合か・・・
という状況なのに・・・(笑)。

落語に出てくる名言に
【馬鹿は隣の火事より怖い】
というのがある。

また
【馬鹿は力の入れ処が違う】
という
箴言もある。

日本国内で多発している
「拡大自殺」も
馬鹿・狂人の凶行と考えたら
理不尽ながら納得はする。

世界一の先進国
アメリカにして、
馬鹿トランプの禍根により
95万ものコロナ死者を出している。

「自国主義」を唱える
愚かなリーダーを
国民が選んだ結果がこれである。

コロナ・ウイルスや
パンデミックという
共通の「仮想敵」と闘うべく
人類は一致団結・連帯すべきだったが、
その「絆」を結ぶチャンスを放棄した。

そして、
我情我欲に走り、
事も在ろうか、
他国の侵略という
暴挙を行った。

そのような振る舞いを
黙認する強権国家は
世界の51%を占めているのが
現状なのである。

パンデミックは、
十分にWWⅢに値する
死者数を産出した。

それでも、
人類の大半は
目覚めなかった。

それでも、まだ、
51:49の微差である。

将棋の対局なら、
まだイーヴン・互角である。

ここから、
処方箋的な思想である
「自他共栄」「共存共栄」
「世界恒久平和」
「人権の恒久的尊重」
という理念・理法に
世界全体を導くには、
選挙の一票と同じく
民衆・大衆がその意識を
「真善美聖」なる方向を
志向せねばなるまい。

ネットという
道具はあるのだから。

マス・コミュニケーションという
伝達手段はあるのだから。









ウラジミール・プーチンの
アイデンティティーのルーツは、
9世紀の「キエフ公国」の
ウラジミール大公に
遡るのかもしれない。

ギリシア正教から
ロシア正教が生まれ、
その宗教観を国是として
共産主義にとって替えよう
という目論見があったようだ。

それゆえ、
NATO諸国のカトリック勢力が
迫りつつあるのを脅威とし、
宗教的な怨嗟の念を
爆発させた・・・
と見ることも出来る。

・・・とすれば、
奴の中では
「宗教戦争」つまり、
自らは正義とする
「聖戦」になる。

こうなると、
イラク戦争、中東戦争・・・
の例を見るまでもなく、
20世紀の亡霊イデオロギーの
復活である。

世界49%の「民主国家」は
「SDGs」やら「LGBT+」などの
サスティナブルな「多様性を認め合う」
というイデオロギーを持つ。

この異質な二つは
衝突するか交差するか
しかないものだろうか。

その難問に智慧を絞ってこそ、
「万物の霊長」足り得る
人間様ではなかろうか。

民間交流レベルでは
異民族・異種体制でも
人々はあんがいと
親和的・友好的に
絆を結べるものである。

今こそ、
このボトムアップ型で
トップダウン型クライシスを
凌駕せねばなるまい。

狂った「文明」を
健常な「文化」で正していく。

「拡大自殺」の背景にある
孤立感、孤独感、自己否定感を
どう癒すか・・・というのが
社会病理の処方箋として
求められている。

そのキーワードが
社会の「絆」である。

3.11でも
パンデミックでも
「絆」が
社会生物であるヒトを救う
唯一のものであると
証明している。

動物は、
我が子が川に落ちても
助けられないが、
人間は、
助けることができる、
・・・という喩え話がある。

命綱を投げる者もあれば、
自己犠牲になる者さえある。







散歩ついでに
ツタヤ・ブラウジングして、
新刊を二冊買ってきた。

きな臭い世界情勢に有りながらも、
日常は淡々と過ぎてゆく。

カミさんも
「すぐに『青空レストラン』と
『相葉マナブ』になるねぇ・・・」
と、一週間の速さを
嘆いていた(笑)。

これには、
同感である。

先週、
『プレバト』視たばっかりなのに、
もう今週やっている(笑)。

老齢化と共に、
心理的時間の速さは
加速度的に増す・・・
という事を実感する。

ではあればこそ、
「今、ここ」を味わい、
カメラでシーンを切り取り、
ブログに書き留めて、
こぼれ落ちる砂の速さを
少しでも鈍化させたいと
悲願している。

(もうすぐ、死んじゃうんだから・・・)
と思わない日はない(笑)。

なればこそ、
人と、物事との
出逢いを大事に大事にしている。

ロシアの暴挙を
全身全霊で憤り、哀しみ、
クロッカスが咲いたことを
園児のごと喜びたい。

漫画もまた、
我を日常へと
取り戻してくれる
「逃避装置」の一つかもれしない。






6月から
カップ麺全社が
こぞって1割の値上げを
するそうな。

だから、
というわけではないが・・・(笑)。

最後の一枚となった
500円クーポン券を
マツキヨで使ってきた。

初めて見る
カップヌードルも
いくつかあって
ちょっと驚いた。

試食した
「トムヤムクン」味は
辛酸っぱくて、
スープは飲めたもんじゃなかった(笑)。


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