『人生を遊ぶ』

毎日、「今・ここ」を味わいながら、「あぁ、面白かった~ッ!!」と言いながら、いつか死んでいきたい。

  

「気霜」と「嘆きの霧」

2024-02-02 09:30:34 | ノンジャンル

 

きのうは
一日中、体調がすぐれなかったが、
どうにか一日を勤め上げた。

帰宅する頃には、
背中が痛みだして、
帰るや否やすぐに
鎮痛剤を服用した。

職場のアラフィフの同僚も
「なかなか風邪が抜けなくって・・・」
と、同じく
嘆いていた。

*

今朝は「ー3℃」くらい
あったようで、
ゴミ出しに行った外気の冷たさが
この冬いちばんだった。

新聞のコラム欄に
冬の白い吐息を
「気霜」とあり
初めて知った。

そして、同欄には
万葉人が「溜息」を
「嘆きの霧」と詠んだことも
紹介されていた。

どちらも
人口に膾炙されてはいないが、
日本人らしい
自然と融合した感覚だと思った。

***

老人の啓蒙書の
キャッチコピーに
「どうせ死ぬんだから
 生を最後まで
 楽しみつくす」
とあり、
さもありなんと思った。

*

孫とのふれあいは
人生の楽しみのひとつであり、
それが、盆と正月のみの
稀少な機会だからこそ
なおのこと短い間に
濃厚な幸福時間が
流れるのだろう。

*

ミニストップの
新作ソフトは
カミさん共々ファンである。

今は、
初めて「ほうじ茶」が出たので
テイスティングしてみた。

実は、市内のお茶屋さんでも
それに先駆けて、
焙じ茶ソフトをやっていたので、
味見済みではあった。

*

『やまや』で
めずらしいガラナ飲料を見つけたので
1本買ってきた。

ウィキに拠れば
「ガラナ」は
ポルトガル語の「guaraná - グァラナ」で、
学名:Paullinia cupana
(ポォッリニア・クパーナ)。



カエデやトチノキの仲間の
つる植物で、原産地は
アマゾン川流域。


果実は小さく丸く、
房状に生る。

果皮は赤く、
熟すると実が弾け、
黒い種が現れる。

ガラナの種子には
カフェインやタンニンが
豊富に含まれており、
ここからアルコール抽出したエキスは
疲労回復や滋養強壮に用いられる。

どこでも入手できる
『オロナミンC』の
あの独特の香りも
ガラナに似せたように思うが・・・。

*


レンタルで借りてきた
『忘却のサチコ』に、
天然ボケの作家が、
初のワカサギ釣り体験で、
幼魚と勘違いして
リリースするシーンがあって
思わずクスリとした。

*





 

 


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