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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

陳情・要望も動画の時代

2018-08-07 23:08:14 | Weblog

 

 道東出張は北見から無事に札幌まで帰ってきました。

 帰路の車の運転は、慎重そのもの。まだスピード違反で捕まったばかりなので、反省の心が生きています。

 できるだけ先頭には立たないようにするのと、制限速度の遵守がポイント。

 おずおずと運転しながら帰ってきて、多少イライラするかな、と思いましたが、それほどのストレスは感じませんでした。

 とりあえずしばらくは大人しく運転することにします。


   ◆


 道路の傷みのひどさを感じながら運転をしていましたが、そのときに、先日東京へ陳情活動へ行った際に、ある代議士の秘書の方から言われたことを思い出しました。

 それは、「小松さん、陳情書や要望書を作られると思いますが、文字だけの要望書では印象が薄いですよ」ということ。

「そう言われると思って、図表を入れて印象深くしてみました」
「それは結構なのですが、最近のトレンドは動画なんですよ。タブレット端末などをもってきて、それで国会議員などに要望に関係する動画を見せるんです。動画はユーチューブに視聴者限定でアップする方法などがとられているようですが、舗装なんかも『道路が傷んでいる』と口で言ったり、写真で見せたりするよりも、動画だと道路の傷みが走るうえでどれくらい影響があるか、などをより印象的に伝えられると思いますよ」

 なるほど、動画での陳情とは恐れ入りました。

 相手が沢山だとやりにくいかもしれませんが、お一人だとすれば、タブレット持参で見せられそうです。

 その秘書の方からはこんな風にも言われました。「動画で3分とか5分とかで編集される方もいるのですが、これでは長くて冗漫になりがちです。1分でびしっと伝えたいことが伝えられるような編集が良いと思いますよ」

 忙しい方に、いかに印象付けられるかも陳情・要望活動のポイントです。

 秋の陳情・要望活動に向けては、動画でのプレゼンを考えてみましょうか。

 そのうち大きな眼鏡を持ってきてVRでのプレゼンなんかもあるのでしょうか。時代は変わっています。

  

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