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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

浜頓別の北オホーツク100kmマラソン前夜祭

2015-07-25 22:54:09 | Weblog

 明日はいよいよ「第5回北オホーツク100キロウルトラマラソン」の開催日。

 今日は浜頓別に参加するランナーも集結し、明日の大会に向けた前夜祭ならびに歓迎の催しが開かれました。

 今年の参加者は約593名で、男女を合わせて100kmを走るのは407名、50kmを走るのは186名。100kmを走る人の方が多いのですね。

 毎年参加する人も多く、そういう人の挨拶は「ただいま」です。

 菅原町長は挨拶で「消滅自治体の一つとして扱われていますが、浜頓別は消滅しません。農林業も水産業も基盤がしっかりしているので安心して毎年参加してください」と笑いながら歓迎。

 多くのエントリー者がいますが前夜祭への参加は自由。なにしろ100kmマラソンのスタートは朝5時ですから自分の体調をコントロールするのも大変だと思います。

 100kmを走ろうという剛の者になると朝2時に起きてそこで食事を取り、食べたものが走っている間にエネルギーに変わるタイミングを計るのだそう。

 100kmにエントリーした知人がいたので訊いてみました。
「コースの途中にドリンクや軽食を提供してくれるポイントもあるのじゃないですか」

 すると彼は、「確かにありますけど、走っていると途中で食べたものを胃が受け付けなくなることもありますからね。だから走る前に十分な時間を取って食べておくんです」

 今年は第5回ということで、100kmを今年で5回完走した人は、事務局に申請することで「ゴールドランナー」の称号が得られるのだそう。回を重ねるランナーには誇らしいことでしょう。

 明日の天気は雨が混じるかもしれませんが、気温は低めとのことで走りやすい天気になりそうです。

 日頃の練習の成果を発揮して完走を目指してほしいものです。


       ◆  


 さて今日の夕刻に開かれたこの前夜祭の会場に入る前は、浜頓別町内の小河川で釣りをしていました。

 自然あふれる渓流で、今日はヤマベが実によく出てくれました。20センチオーバーも4匹ほど出て釣りごたえがある一日となりました。

 深みのところで足を滑らせて転倒するというアクシデントもありましたが、まあご愛嬌。

 内地は梅雨も終わりを迎えていよいよ暑い日が続いていると思います。せめて写真で涼を感じていただこうではありませんか。

 道北の涼しさをお届けします。

 

コメント
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