二週間前に、妻とヤマベ釣りに行きました。
それなりに連れて楽しかったのですが、釣りを終えて帰ろうとした瞬間に「あ゛っ!」
腰に強烈な痛みが走りました。
釣りに没頭していた時は気付かなかったのですが、前に重心をかける無理な姿勢で長い間釣り続けていたようで、疲労性の腰痛になっていたのでした。
釣りの最中って、ずっと釣れるかどうかという興奮状態が続きアドレナリンが出続けているので、いろいろな感覚が一切な麻痺してしまいます。
釣りの先輩からは、「だから脱水症状に気を付けて、定期的に水を飲むように」と教わったくらいで、喉が渇くとか腹が減ったとかトイレに行きたいという生理的な要求がまったく頭に浮かばなくなるのが怖いところ。
二週間たってまだ痛みは残っているもののなんとか動けるようになったので、今日は浜頓別から中頓別にかけての川のうち行ったことのない川を中心に釣りをしてきました。
今日の宗谷地方は天気も良く気温も上がりかつ風もなかったので条件としては申し分なかったのですが、行く川はことごとく魚が出てくれません。
今日は川霧が出て幻想的な川の中を歩きました。全く出ないということでもないわけではありませんが魚影は薄く、まあこういう日もあるものか、と。
最高気温は20℃で、川のせせらぎと鳥の声を聞きながらの川歩き。気温36℃ってどこの世界のことやら。苦しんでいないで道北へ避暑に来てはいかがですか。
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帰り際に猿払村で猿払観光祭りを見て、屋台でお腹を満たして気ました。
明日は天気も良くてこれまでの最高来場者になりそう、というのは猿払武役場の観光担当の職員の方。
短い夏をイベントで楽しみましょう。