数年に一度クラスの暴風雪は、道東方面で猛威を振るっています。
各地で道路は通行止めにし、厳重な警戒が続いていますし、根室では高潮のために道路が冠水する被害も発生しました。
天候が落ち着くまで不要不急の外出は控えましょう。
昨夜の札幌は、強風に雨交じりのみぞれというものすごい悪天候。道路に積もっていた雪が雨に濡れてぐちゃぐちゃになりました。
そのうえ、一転して冷えた今朝は車が通った轍(わだち)なりに雪が凍り、道路はガタガタの上ツルツルという歩きにくい状態に。
この時期にこのような雨と氷で攻められるとは予想外で、冬のしょっぱなから雪で苦労させられています。
もっとも今日の札幌の天候は穏やかで、時折晴れ間も見えるほど。テレビで「数年に一度の暴風雪」とテロップが流れているのと窓の外の天気とのギャップが激しさに驚きましたが、北海道は広いということでしょうか。
今日は課の忘年会がありましたが、出張で道東方面へ出かけた課員は夜までに札幌に戻れず、また災害対応のための連絡待機をかけた職員ともども忘年会は欠席となりました。
もうあと少し、天候回復までじっと耐えましょう。