年末に行われた衆議院議員選挙。夜は開票速報番組ばかりですが、事前の予想通り、自民党・公明党による与党が獲得議席を伸ばしています。
投票率は52.3%あまりと戦後最低だったのだそう。私は期日前投票で一票を投じましたが、自分だけのたった一票とあきらめずに、自らの意思を投票という形で伝えて欲しかった。
新政権にはリーダーシップを発揮して、人口減少対策を行うなどこの国を誇りある豊かな国へと導いてほしいものです。我々もしっかりとその下支えをしたいと思います。
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それにしても、当選してからたった二年で再び選挙を迎え自分自身の役割と働きの信を問うというのは厳しい世界です。
しかもその時点で自分の力量だけではなく、党の勢いや社会情勢の変化など自分だけではどうしようもない力学なども受け止めなくてはいけないというわけです。
周りに振り回されない自分自身の魅力や人間力をしっかりと身につけなくては務まらない商売ですね。
でもそういう魅力や人間力は選挙に限らず社会人としてもある程度必要な素養のように思います。
選挙という戦いの姿から、生涯学習の実践で自分を省みるきっかけになりました。