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北の心の開拓記  [小松正明ブログ]

 日々の暮らしの中には、きらりと輝く希望の物語があるはず。生涯学習的生き方の実践のつもりです。

「海の日」は川へ ~ イワナリベンジ

2014-07-21 23:36:19 | Weblog

 海の日の連休は川へ行ってきました。

 日曜日は「道央の大河へ行きましょう」と友人に誘われて、現地に15時に集合。一人早く着いたので、先に用意をしておこうとウェイダーという釣り用胴長を着ると…なんと!間違えて妻のウェダーを持ってきてしまいました。

 足の大きさが違うので入らないだろうと思いながらも諦めきれずになんとか履こうと…してみましたがやっぱりダメ。

 そうこうするうちに仲間が到着しましたが、こうなったらウェイダーなしで濡れるのを覚悟で岩の上に立ってロッドを振ることにしました。

 川で水に濡れないように移動するなんて、岸からさほど離れたところへ行けるわけもなく、なんとかイワナを二匹は釣ったものの、最後には足を滑らせてズックはびしょ濡れ。

 どうせ濡れたのならジャブジャブ渓流の中へ入っていけばよさそうなものですが、ゴムの靴底がつるつる滑って危なくて仕方がありません。

 結局昨日は釣果二匹で終えましたが、魚たちの反応は良かっただけに残念で仕方がありません。


      ◆  


 そんなわけで今日はリベンジをすることにして、昨日のポイントへ一人で向かいました。

 今日はちゃんと自分のウェイダーを装着して、川の中を縦横に移動しながらポイントを狙います。

 魚たちの活性はやはり上々で、フライへの反応が実に良い。

 トビケラを模したというカディスにも出れば、コガネムシの甲虫や蜘蛛を模したフライにもちゃんと出てくれます。

 途中でバラしたり、ネットでの補給に失敗して逃がしたのものも多く、釣り上げた魚は10匹ほどになり最大で26センチのイワナが出ました。私としては上々の釣果です。


       【今日の最大26センチ】

 私がここへ来るという情報をネットで入れておいたところ、昨日の仲間も夕方に合流しましたが、やはり上手な人は一発で36センチのイワナを釣り上げてご満悦。

 
 この時期は北海道ではフライフィッシングに最高の季節なので、海の日であろうと休日は大歓迎です。

 いっそのこと、「川の日」で休日ができないものでしょうか。

 一足早い大人の夏休みでした。

  

コメント
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